先週に引き続きポケ戦の感想になります。
設定では昨日の出来事なんですが、曜日の関係から今日になります。
それでは行きましょう。
第四話『河を渡って木立を抜けて』
連邦軍基地の証拠を持って帰ったバーニィだが、ガルシアに殴られる。
当然である。
見つかったら全部終わりだからね。
この時ガルシアがキレ役やってて他が抑えに回ってるのも重要だと思う。
「やっちまったもんは仕方ねぇ」byミハイル
という感じの部隊だけど一人くらい怒るのいなきゃね。
寝たアルをクリスの家に連れていくバーニィ。
そしてお互いに愛称で呼び合うことを約束する。
しかしこれが最後の素顔の対面であった。
学校でジオンのMSを描いているアルにクラスメイトが「ジオンは敵」と言い始める。
もうニュースでもそっちの流れなのだろう。
12月だしもう連邦の勝ちが見えてるし同盟までもうすぐだからそういう報道にもなる。
バーニィと接しているアルには認められないことだったけどね。
「バーニィ、隊の中で俺より階級が低いのはお前だけだ。威張れる相手がいなくなると困る。死ぬんじゃねぇぞ」
ツンデレさんである。
理由つけて死ぬなっていうの恥ずかしいのごまかしてる感じがして好きなのよ。
相手を思いやっての発言じゃなく、自分のためという感じにしてるのもポイント高い。
そしてスカーレット隊全滅。
スナイパーライフルのないジムスナⅡなんて役に立たねぇよ。
まぁ市街地であんなもん使ったら後ろまで全部被害出そうだけどね。
訛りを指摘されたバーニィのとっさの嘘で偽物とばれる。
「シドニー生まれのシドニー育ち」で止めておけばよかったものを。
嘘だから余計なことまで言って文字通り墓穴掘ってる。
「負傷者か?」
「見りゃわかるだろ」
で平然と逃げ出すの好き。
もう混乱してるし現場見てないやつはわからないよね。
結局ケンプファーもやられて作戦は失敗。
生き残りはバーニィだけだった。
第五話『嘘だと言ってよ、バーニィ』
「核弾頭の仕様など許可した覚えはない」
「許可された覚えはない」
グラナダでのやり取り。
うん、素直なのいいよ。
しかも南極条約の範囲外ということで使おうとする当たり完璧よ。
あんだけ悪い顔してるんだしこのくらい悪いことしてくれないと困る。
ルビコン作戦の被害は死者246人重軽傷者572人だったそうだ。
警官が言っていた。
「死んでも仕方のない人間なんていない、数の問題じゃないよ」とも言ってた。
地元で被害が出ればそうなるでしょ。
そしてバーニィは隊長の最後を思い出す。
「ガンダムはどうなった?」
「ミーシャが破壊しました」
「嘘が下手だな」
この時、バーニィはガッツリ目を見て嘘をついている。
目をそらすというのはどこから来たのか。
子供の遺体を見たアルは学校のみんなの心配をした。
夜だったので誰もいなかったわけですが。
ただ友達が薬莢を拾っていたので、悲しく笑ったのよね。
この辺から友達と明らかにずれた感じになってる。
もうジオンのMS描いてた時点でずれてたけどさ。
両親が仲直りし、一緒に暮らすことになったアルの元にバーニィから電話があり、戦うことを決めた……と。
よし、ガンダムを倒そう、となったところで終了でした。
電話してた女の人どうなったんでしょうか。
第六話『ポケットの中の戦争』
アルも協力してザクの修理。
最大の協力は連邦兵を引きつけたことでしょうか。
「連邦軍が基地なんか造るから…戦争が起こって…父さんが……父さんを返してよ」
子供に言われたらもう何も言えんわな。
フロントガラス割ってたけど始末書的なので済むのだろうか。
事情が事情だしなんとでもなるのかな。
そしていよいよ決戦へ。
森の中に仕掛けまくったバーニィと、無人地帯で戦いたいクリスの想いから戦場が決まる。
この辺の意思疎通もできてる感じなのよね。
ほんとに戦場で出会わなければ……という感じ
奇襲から、最後は正面突撃でバーニィは、「ミンチよりひでぇよ」という状態だったそうです。
サーベルで貫かれたらそうなるの?と思ったり。
ミーシャの方がひどいことになってそうなんだけどね。
新学期。
相変わらず階級章を帽子につけているアル。
いろんな想いで泣いているところに友達の一言。
「戦争はまたすぐ始まるって」
少し成長した少年と、そのままの少年の差ですね。
ここの思い違いもいい感じでした。
改めてみるとやっぱりいいね。
毎年とは言わないけど5年に1度は見ておきたい感じがした。