若干時期外れな気もしますが、ホームアローンの感想です。
普通に何回も見てますよ。
大学の時にもシリーズ通してみた記憶あるのよね。
なお、どれがどれかはわからない模様。
1以外はごちゃごちゃだったりするからさ。
4までは見たけど5は見てないんだよね。
ということで本編の感想に行きましょう。
開幕から警官の格好で侵入してくる泥棒さん。
ごちゃごちゃした家族に飲まれてるんだよね。
ここで確認しておけば楽に盗みができるから帰らずにずっといる。
警官の格好してたから何もなく帰るわけにもいかなかったとは思うけど。
そして兄の攻撃で暴れるケビン。
このシーンのみんなが見てくる所、“子供目線だとこんな感じか”という気がした。
やらかした子供とかどうしても見ちゃうじゃん、それで泣き出すときとかこう見えてるのかな。
屋根裏に追いやられるケビンは母親に「こんな家族消えちまえ」と言ってしまう。
この辺は子供あるあるよ。
兄弟いてもそうだし居なくても大人数でもいろいろあるでしょ。
翌日寝坊して慌てる家族といらないのに挨拶にくる向かいの子供。
それで人数数え間違えるんだから完璧な流れよね。
ここでさらっと電話線の話が出てくる。割と重要という罠。
飛行機に乗った家族は子供はエコノミーで親は優雅なフライト。
しかし忘れ物があることに気づいて大ピンチ。
慌てて帰ろうとする母親はかなりの暴走を見せていた。
まぁ子供のことだから仕方ないよね。
まだ金品渡すのと情に訴えるだけだから平和よ。
一方ケビンは一人の家を満喫していた。
最初の方は楽しいのよ。いろいろ一人でできるからさ。
時間が経つといろいろ面倒なことに気づくのよね。
ということでケビンも寂しくなったころ、泥棒がやってくる。
人がいるふりをしてごまかすも一晩しか通用せず、本格バトルへ。
ここの印象が強いけど10分ちょいなのよね。
あくまで家族のお話だから。
ここでケビンが仕掛けたトラップ一覧。
- ドアのところからおもちゃの銃で撃つ(股間&額)
- 階段に滑るトラップ
- フライパン落下
- 超ホットドアノブ
- 階段に接着剤&釘
- 頭部ガスバーナー
- ラップ接着剤&羽毛扇風機
- 窓下に尖った&割れるおもちゃ
- ミニカー滑り
- ペンキロープ
- ただのロープ
- 蜘蛛置き
- ロープ切り
ざっとこんなものよね。
ガスバーナーが目立つけど死ぬって程ではないと思うんだよ、死ななきゃいいのかという話になるんだけどさ。
顔面ラップってここ数年のイラズラな印象だったけど30年も前からあったのね。
バラエティで使わなかったのはもっと過激なことができたからだろうか。
以前見たときは殺意高そうと思ったけど先月ランボーラストブラッドを見てるから今回は割と安全に思えてしまう。
向こうはランボー先生が殺意たっぷりのトラップ仕掛けたわけだからね。
一瞬捕まるもシャベルおじさんによって助けられて、犯人も警察に捕まる。
そして慌てた母親と、キャンセルが出て帰ってこられた家族と再会してめでたしめでたし。
やっぱり安定して面白い作品ですね。10年に一度くらいなら楽しめそうな感じ。
数年に一度なら覚えてしまってる気がしてしまう。
家族の方じゃなくてトラップが楽しみだからそうなるのかな。
またしばらくしたら見てみよう。