最弱の使徒ともいわれているマトリエルさんですね。本当に停電じゃなかったらどうなっていたのか、気にはなる。
本記事の画像はすべて新世紀エヴァンゲリオン第11話より引用しています。
通勤中のネルフメンバー。
副所長もいたんだよね。碇司令に仕事押し付けられて嫌がってた。毎回面倒な仕事は押し付けるそうだ。まぁゲンドウならそういう感じよね。というかみんな電車通勤なのか。ミサトも外に住んでたけどもう中で住んだ方がいろいろと良いんじゃないかな。
起動実験中の零号機。
何気に青いの初戦闘ですね。ラミエルで壊れて、ガギエルは現場にいなくて、イスラフェルも修理中だったのかな。サンダルフォンでは基地で待機ってなってたね。
青いのも良いんだけどやっぱり最初のオレンジが印象強い。よく考えたらこっちのほうが長いのに印象はそこまでなんだよね。やはりラミエル戦が大きいのか。登場回数と人気が比例しないことはガンダムで分かってた。そもそもνガンダムが映画だし、プロヴィデンスなんて48話ED直前に出撃して50話で壊れたのにかなりの人気よ。やっぱりキャラと戦闘で印象付けられるんだよね。肩のやつで普通になったってのも大きいかな。個人的にはオレンジの方が好きである。
停電した瞬間、疑われるリツコ。
「私じゃないわよ?」とかいってた。もうみんな慣れっこなんだね。ミサトと加持さんも迷わずリツコを疑ったしそれほどいつもやらかしてるのか。
10分たっても復旧せず「正副予備の3系統が同時に落ちるのはおかしい」ということで人の仕業であると発覚する。ここで「マギとセントラルドグマの維持を優先」って支持してるんだよね。生命維持に支障が出てもそっちへ回せ……と。マギは通勤時に選挙の話から、実際はマギが全部やってるってことを話してた。セントラルドグマはここではまだ出てきてないのよね。なにがあるか含めて不明な状態。
パイロット3人は3人で緊急時のマニュアルからエヴァへ向かっていた。アスカがいい感じにポンコツしてた。レイにまかせたらいいのにでてきてミスる感じ。負けたくないんだろうね、いろいろと。まぁ物語的にレイがスムーズにいったら面白くないよ。面白くするためとはいえ大学卒業してるのに緊急時にも負けず嫌いが勝つ人ってなっちゃう。その辺はちょっと残念だったな。
エヴァの準備をするゲンドウ。
ゲンドウさんが動くの面白い。普段からゆっくりな人が急に動くと笑ってしまうよね。笑ったらダメなんだけどさ。やっぱりパイロットはちゃんと来ると確信して動いてるんだろう。命令してるだけじゃなく自分から率先してやるのはすばらしい。胡坐かいてグダグダ指示するだけの人が多いからね。
そういえば昔の映画で「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてんだ」というセリフがあった。なんか最近「現場を知らない人が会議室で決めた」って感じのこと多いよね。そういうのも含めて、ちゃんと現場で一緒に働くゲンドウはすばらしいと思うの。まぁ働かないとみんな死ぬんだけどね。
街中を進行してきたクモのようなマトリエルさん。
気持ち悪い。シンプルに気持ち悪い。やっぱり細すぎる足はなんかキモイ。
マトリエルは雨を司る天使。攻撃方法が溶解液だから上には攻撃できないのよね。一人で来るつもりだったんだろうか、誰かと一緒の予定なら分からなくないんだよね。というか地下への攻撃ということはラミエルと似たようなものだよね。防衛システムある分ラミエルの方が優秀なのでは?と思ってしまう。ラミエルさんもドリルがダメだったわけじゃないからね。
ゼルエルまでは力押し、そこからは精神攻撃って流れがあるからなんか勉強してることがありそうなんだけど……。停電すら予想していた可能性はないか。
肩につけるバッテリーが解けて電池ピンチ。
このときはほぼ待機だから5分持つのよ。作戦考えてる間は待機。弐号機が盾になって溶解液を受ける、零号機が落りてパレットライフルを拾い初号機に投げて初号機が撃つ。
うん、アスカ激痛でしょ。体解ける感覚あるんでしょ?硫酸かかった感じじゃないのかな。どう考えても半端なく痛いと思うのよ。腕折れただけでシンジがあれだけ叫んだからね。もしかしてアスカは痛みにも耐性があるのか……。
なんかの調査で女性の方が痛みに強いという結果が出た話を聞いたことがある。氷水に手をつけてる時間を計ったら、女性の平均の方が長かった……と。ただ、出産を経験した女性>男性>出産を経験してない女性、となっていた。たぶん自然分娩のことだからすごく納得した覚えがある。そりゃあんなもん経験したら痛みに強くなるよ。でもアスカは未経験なので特別痛みに強いというわけではないと思います。しかも背中だからなぁ。まぁあまり気にしないでおこう。
さて次回はサハクイエル。新劇ですごく進化した感じのあったあれですね。