前半が総集編、後半は機体交換実験ですね。
本記事の画像は全て新世紀エヴァンゲリオン第14話より引用しています。
今までの戦いについての報告が行われる。
ミサト含む関係者がどんどん説明していく。総集編を報告という形でやったことになる。
いろんなところから持ってきてるようです。
他にもヒカリの手記とかいろいろあった。本当にいろんなところからどんどん集めてる感じでした。
でも総集編は総集編なので特に書くことはない。
機体を交換しようという実験の中、綾波が増殖する。
後半まで見ないと意味不明なシーンである。恐怖感というか不気味さはあるよね。今放送したら“一体くれ”というコメントが流れるのだろうか。
機体交換をするのはシンジとレイ。アスカは弐号機以外乗るつもりがないので除外されていた。そして「ダミーシステム」が使えるという話に……。この時点で準備は進んでいた。
零号機にシンジが乗った時、暴走してしまう。
最早エヴァ=暴走である。レイを殴ろうとしたことからミサトは「零号機がレイを殺そうとした?」と考える。しかしリツコは「零号機が殺そうとしたのは間違いなく私ね」と。言葉の意味が分かる日が来るのか。
この辺で終わっちゃうんですね。ダミーシステムも後で出てくるし、総集編は総集編だからこの回は特に書くことないんだよ。
とりあえずここで約半分なので改めて見た感想でも書いとこう。
“意外と忘れてないな”という感じですね。一番ブーストしたのは中学の頃でしょうか。15年以上前ですね。高校の時に見た記憶はないんだよ。レンタルし始めたからガンダムシリーズ見まくってた記憶があるから。新劇が始まったのが高校で、破は大学だったからそれ以降には見てない。その割には覚えてた。ゲームとかやってたことも関係してるのかな。
一番評価上がったのはゲンドウだろう。ちゃんと現場目線で動いてる当たり素晴らしい。座って命令するだけの上司とは違う。「お前はやれ、俺はやらない」みたいな上司いるからね。「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ」ということか。できることとやる必要があることはちゃんとやってる気がした。エヴァの操縦は出来ないから仕方ないけど、サハクイエルの時とかちゃんと褒めてたからね。
Qで最も出てきた“説明しろよ”という感覚。これは1話で吹っ飛んだ。最初から説明してないし手のひらクルックルだからなんの問題もない。この人たちそういう人だった。戦闘シーンは好きだけど新劇としては微妙だったQの評価も少し上がった感じ。
24話までは楽しみなんだよね。その先のことは考えないようにしよう。