ようやくドラマの感想がスタートですよ。ゆるキャン△は聖地巡礼的な意味が強いのでガールガンレディにしました。プラモの銃を使って戦うライフ3のバトロワですね。
本記事の画像は全てガールガンレディ第6話より引用しています。
プラモ作る所に入る謎ダンス。
これがいい塩梅なのかもしれないけど、個人的にはめっちゃきつい。このシーンだけ飛ばしたいレベルできつい。作るシーンは地味になりがちだから仕方ないんだけどさ、これはやりすぎ感がある。
やりすぎといえば戦闘中のブラストガールガンよ。戦いながら作るとか精度どうなってんのよ。後なんで家でやすり掛けしてたの。なんかプラモだとヤスリかけときゃいいとか思ってるのがまたなぁ……。まぁ専門的なことやりだしても面白くないんだけどね。ただのプラモ作りは画面が死ぬことになるから仕方ないような気もしないではないが。
バリアの外へ出る主人公たち。
基本は学校の中で戦ってたのよね。それで外に出て調査に行く……と。人間でないガールガンレディは外には出られない。この辺の線引きはなにかあるのかな。通信は普通に通じてたから有効範囲ということよね。ここしか空間作らなかったらいいのにちゃんと全部作ってるあたりの理由も気になる。
というかさ、これ追撃してくれるなら出たところで待ち伏せすれば一網打尽にできないか。出てくるとこ校門だろうし待ち伏せしやすそうだと思った。まぁ同じことを2回して同じ対応になるかどうか、という問題はあるけどさ。
負け確定シーン。
こうなった時点で負けなのよ。そしてここの肉弾戦は好き。今まで中途半端な銃撃戦だったからあんまりだったよのね。身を隠さないし無駄は多いし外しまくるし……。命がかかってるという緊張感がなかった。ここは容赦ないキャットファイトで撃てないから銃で殴るし、傷口握るしで無茶苦茶だった。こういう勝ちに行く戦いがないと面白くないのよ。ただ女の子が傷つくだけではもう受けない。全力で容赦ないことをしてこそって気持ちがある。
この作品アクションシーンがいいとは言い難いんだよね。プラモの販促ドラマだから仕方ないのかもしれないけどさ、販促作品の出来は売り上げに直結するんだぜ。ガンダムで印象的な活躍をしたプラモが店頭から消えたことなんて1度じゃなかったでしょ。販促だからといって手を抜いてはいけないんだよ。むしろ販促だからこそしっかりしないといけない。
倉庫にいた人たち。
ここも問題だよね。人数が少なすぎる。戦いは毎日深夜0時スタート。元のライフは3で戦闘中に死亡したら減っていく。0になったらリアルも消滅。フラッグ戦では0の場合もあるけど、基本的に死者でるのよ。1週間に1～2人は消える計算になるよね。学校の人数やばいことになるんだけど、毎週じゃダメだったんだろうか。あとここの人数が少なすぎる。今年分にしては多いし、去年分もあったとしたら少なすぎる。生徒会長？は経験者だろうし初開催ではないと思うんだよね。そういう所の設定ちゃんと詰めてるんだろうか。
正直、今のところあんまりおもしろくない、という感想です。よくあるバトロワだし、プラモ使う以外の目新しい設定ないし……。プラモ買う気にもなれない感じですね。せめてアクションシーンがカッコよければなぁ。
