真相に近づいたと思ったら一気にジャンプしたガールガンレディ第8話。まさか小春の覚悟がさらっと流されていくとは思わなかった。
覚悟を決めた小春。うん、前回人を撃つ覚悟はしてたんだよ。次のハードルとしてラスイチを撃つ覚悟があると思った。その状況くるのかな……と思ってたら最終決戦までのバトルは全部さらっと流された。早送り的に流れていった。小春の残機1減るのも一瞬だった。
普通に冬美が「余ったパーツある」って言ってたのフラグなんだよなぁ。ちゃんと聞いていれば役に立ったかもしれないのに。というかあの上部の丸いの明らかに何かあるでしょ。やっぱり生死をかけた戦いにしてはぬるいんだよね。もっとちゃんと戦うでしょ、という気持ちはすごくある。最初からずっとその気持ちが消えないんだよね。
しばらくぶりの順位の話。
この点数表すごく見たかった。毎回ラストシーンでいれてくれてもよかったのにね。というかブラボー強いな。見た感じだとデルタが一番かと思ってた。あのコマンダーでよく勝てたな。結構ポンコツ気味のイメージだったぞ。
アリスは人が良く勝ちに向かないタイプで、ブラボーは地味にポンコツ、チャーリーがネタ枠でデルタが勝利のためには手段を選ばないタイプだと思ってた。だから1位はデルタなイメージだった。この辺は今までの戦闘からのイメージだからしかたないね。あれだけやってたデルタさんでもこの程度だったのか。なんか評価下がる。チャーリー最下位は予想通りなんだよ、何の疑問もない。というかよくこんなにポイント持ってたな。このポイント差なら200点くらいでも不思議じゃないぞ。あのチーム完全に勝利捨ててるからな。
変形合体!
ブラストガールガンとアタックガールガンが合体した。変形合体は基本だとしてもこれ性能上がるのん?盛ればいいというものでもないのだよ、武器というのは。シンプルに足しただけだからあんまり変形感ない所が残念。ブラストガールガンよりがっしり感が増したのはいいね。やっぱり肩にあてるならアサルトくらいのサイズが欲しい。サブマシンガン的なサイズだったからちょっと物足りなかったのよ。まぁ学校内で戦ってるからサブマシンガンが最適な可能性も高いんだけどさ。ただブラストガールガンが実質グレネード的な位置だからさ、どうしても大きさが欲しくなる。
そしてブラストガールガンを二丁持ちする生徒会長。
二丁持ち、好きです。しかもアタックガールガンじゃなくてブラストガールガンというのが強い。サブマシンガンは両手に持つのが基本みたいなところあるからね、映画では特に。昔ゲーセンでショットガンのシューティングゲームを両手持ちしたの思い出した。リロードが大変でさ、勢い付けて引くしかないんだよね。どうしてあんなアホな遊びをしていたのか……よくわからん。
というか死んだの平然と奪うなよ。味方すら切り捨てる覚悟があるのは見てて楽しい。人質が通用しないのはすぐわかった。今までの戦いを見ていればわかる。というかやっぱり今までの流れから判断できるのは大事。それだけキャラクターがわかりやすいってことだからね。ちゃんと演出してる証拠だよ。だからこそチーム順位が……。
そして語られる真実。
やっぱり生徒会長は元ガールガンレディでしたか。「人になれる」って聞いた時点で疑い出てたからね。他の参加者全員消滅は予想外でしたが……。しかし、あれが去年のやつだとしたらさ、人数少なすぎないか?今年だけでも少ない気がしたけどもっと少ないのよ。というか最終決戦だったのになんで夏服なんだよ。年間のポイントを競うなら年でも年度でも最終は冬服だと思うのよ、衣替えはだいたい6月と10月だから。ということはこれ9月以前ということになる。
公式のあらすじ確認したら1話から夏服だった。今までの全部6月から9月の間の出来事……。まぁ冬服用意してないだけだろうね、大人の事情だよ。撮影が去年夏だったらしいので撮影時期に合わせたんだろう。作中の季節に合わせて欲しいと思います。こういう所でまでしっかりやってる作品だと評価高いんだよね。お箸の持ち方と同じで“そこまでやるなら他もしっかりしてる”ということが言える。ここが適当だと他も適当な気がしてしまうんよ。
さて、次回はガールガンレディとの戦いっぽいけどどうなるのか。
本記事の画像は全て「ガールガンレディ」第8話より引用しています。