タイトルの通り、にゃんこ THE MOVIEの感想です。そうですね、今の時代に必要なのは癒しかと思ったので癒されてきました。いろんな猫を紹介する1時間くらいの映画ですね。映画というより動物紹介という感じ。
洗濯機にダイブする猫
2006年の作品なので看護師がスカートなのよ。もう今看護師のスカートはコスプレかお店しかいないだろうな。そういう意味でも時代を感じた瞬間でした。
猫って箱とかに入るの好きよね、なんででしょう。人間も包まれてたら安心するというけど、後ろから抱きしめられて安心するのは単純に弱点が消えたからですよね。背後に壁があって攻撃される心配がないから安心するという極めて単純な理由。love的な意味ではないのが悲しい。猫と関係ないからこの辺にしとこう。
動物×動物っていいよね。
牛舎にいる猫の話もあった。探せばいろんなところで飼われてる猫や犬がいるんだろうな。牛の背中が好きで乗ってるんだけど、呼吸の揺れと体温が良いんだろうか。猫って暖かい所にいる印象がある。ブラウン管とかよく乗ってたとおもんだよね、当時携帯まだまだだったから画像とかあんまりネットでは見れないけど個人宅探せばいっぱい出てきそう。そういう意味ではほんと手軽に取れるようになったね。震災の映像とかやっぱ映像でみるとインパクト違うもん。猫とかもいろんなところで動物動画見れるから飼わなくていいのは助かる。
猫は牛乳のイメージあるよね、犬にはないけど。なんででしょう。たしか猫の好きなものって地域…というか国によって違うのよ。日本で魚なのは良く獲れたからで、その時の名産とかが好きなことが多かったりする。本当に好きなのはなんなんでしょう。犬も水かミルクかどっちが好きなんだろう。この辺は気になるけど大規模調査とかできないからなぁ。調査系の番組に送るのが良さそう。
猫の島
ジェットストリームアタックできるやん。黒と白のやつ絶対親一緒やろ。色合いがあそこまで一致することがあるのか。目と鼻のところで絶妙に違うけど基本一緒よね。
宮城県ということで調べたら震災の影響もうけてました。ただ猫の島で有名だったから支援もあったそうで……助かってたらいいな、と思ったけどこれ2006年のやつだから猫の寿命を考えたらほとんど生きてないわ。まぁ寿命で亡くなったなら仕方ない。動物は危機回避能力あるイメージだから助かってそうな気もするけどどうだろう。
甘やかされて食べすぎのデブでもなければ大丈夫だろうな。なんかどんどん太ってしまったどこかの陸上部の猫もいましたが。大学の陸上部だから別れがあるんだよね。人間はもう最後とわかってるけど猫はわかってない感じが。こういう必然の別れはなぁ……仕方ないんだけどやっぱり寂しいものよ。喫茶店前の猫もいたけど、猫はそこまでわかってないのよ。だから忠犬ハチ公が出来上がる、あっちは犬だけどさ。
後ろ足が動かない猫もいました。
獣医は安楽死を勧めたんだけど、生かすことを選んだということ。こうやって一人で歩くこともあったけど階段とか飼い主と二人三脚で歩いてるところもあった。大変だなぁ……という感じがすごく強い。犬や猫も足がダメになることあるもんね。馬は即安楽死しかないときもあるけど犬猫は何とかなる、というか義足とかスケボーとか使ってるの見たことある。動かないけど支えにはなってた感じかな。こういう平らな所しか動けないという弱点があるのがつらいか。留守番とかもできないし飼い主さん大変そうだった。
明らかに狙ったのとかもあったけど割と楽しめた作品でした。まぁ猫だからね、癒しは大事。いろんなところにいる猫なので普通じゃない分楽しかった。中華街の寝てるだけの看板ねこが一番よかったな、俺も寝てるだけで給料貰いたい。
本記事の画像は全て『にゃんこ THE MOVIE』より引用しています。