ニコニコ動画プライム会員特典で見れるようになったので久しぶりに見てみたというお話。
劇場にも行ったし何回か見てるのでさらっと感想書いていこう。30日公開の映画はたぶんいかないと思います、最近映画館とか行ってないので。
テレビで基本的な情報を与えてくれる。
ARで現実世界にいろいろと投影されて見える感じの物。カーナビ系はこれでいいと思う。車だとフロントガラスにってのもあるけど自転車とかバイクだとないよね。こういうので目線そらさずに道案内してくれた楽なのにな……と思う。
できるとしたらバイクのヘルメットかな。両目で見た時の違和感とかありそうなんだけどそこがどうなるか。自転車は正直言って周りの状況がすぐにわかるのが利点でもあるしヘルメットとかしたら回避性能下がりそう。ただでさえ免許いらなくて危ないやつ多いのに音情報塞いだら危険なものにしかならないような気がする。
本作のヒロインはリズ
ここでもさらっとケーキ渡してあげたりアスナとキリトの関係をほっといてあげたりしてる。間違いなく恋人ができて余裕ができたということだと思ってる。もうキリトを狙う必要性がなくなったということだね。クラインも言ってた通りARは出会いに繋がる、そういうことだろう。
このケーキあゲームクリアの特典なんだけど結構しっかりしたケーキなのよね。もっと適当なのかと思った。実際こういうの実装されてもこんなちゃんとしたのは出ないだろうな。たぶん1クリア1ポイントで何ポイントで景品と交換みたいな感じになるだろうね。まぁここでも複数回クリアした結果の可能性もあるんだけど。それか初回特典、最初はいい餌で集めるもんね。そういう可能性なら全く違和感がない。しかも学習機能で自動的に好みのものを持ってきてくれるとか……逆をいうと好みがバレてるということなのよね、これは危険だ。
晒し上げ
これオーグマーない人からみたらただの頭おかしな子でしょ。音声もオーグマー経由で聞こえてるならただのアカペラになるんだし本当に困った子である。歌聞いてたまらずに歌いだすとか素質あるんだろうね。普通こういう人通り多いところで歌うのはためらうと思うんだよ。スイッチ入るとおかしくなるのか元からやばいのか……。元から一定レベルの変な感じはあるっぽいね。
というかここ制服のままなんだ、衣装チェンジしてあげればよかったのに。それっぽい衣装に変換することもできるはずなんだよ。戦闘の時は服も変わってるから……と思ったけどあれは起動って言わないとつかないやつか。ライト出てるんだし少しくらいできてもいいと思うんだけどな。
そして元凶へ
SAOサバイバーから記憶を貰ってユナを完成させようというお話。これ入ったせいでキリト復活が薄くなったんだよ、やってること一緒だからね。というかさ、なんでこっちはSAOサバイバーだけを狙ってんだろう。普通に考えて友達とかから取ってきた方がいいよね。友達だとバレるから……というのはないだろう。集めて高出力スキャンした時点でバレるわけだし、復活のためならどんな犠牲もためらわないタイプだと思うのよ。まぁ最初に友達だったら捜査してくるの早いか。
SAOサバイバーの死の恐怖が引き金っぽいけど、そもそも死の恐怖とかあるんだろうか。あの時はガチで死の恐怖があっただろうけどARだからそれはないでしょ。クラインの場合は痛みが勝ちそうなくらいのダメージあったからなぁ。その辺見てて気になった。あとは知らない人はどうするんだ……という話。同じ町に住んでても関わらない人もいるし知らない人もたくさんいると思うのよ。まぁそんなことどうでもいいくらいに復活優先だったんだろうね。必要最低限より効率優先で大量に集める方がいいんだろう。
ニコニコではいろいろとカットされたお風呂
このシーンも顔のアップなんだよね。乳首、お尻はもちろんカットだった。ここでもカットしますよ？横からだし特に意味ないし、見たかったら円盤で見ようか、ということですよ。この時代だとお風呂にスマホでも大丈夫なんだろうね。ここでオーグマーは水没するんだろうか。髪濡れてるからガッツリ水が来るしダメな気がする。まぁ全裸の状態で下手にAR起動しても危ないだけか。そういえばエギルからもらったのを使ってキリトがARでアスナとか直葉の服を変える薄い本のアイデアはいいと思う。あれは素晴らしい。そうよね、全裸でいてもARで服つけたらセーフだし、服着ててもARで裸の映像つければアウトよね。アイデアはすごくよかったのよね、あの薄い本。
悲しみしかないスリーピングナイツ
ARいけない人やん。しかももう2人になったのかと思うと悲しみしかない。この人ら基本的にVRじゃないとダメだからね？シウネーさん動けるようになったとはいえARには耐えられないでしょ。軽い運動の気分転換に使うくらいしかできないと思うんだよね。
コロナ禍で行けない時こそこういうのが発展するチャンスだと思ったんだけどな。全然だったね。旅行とか行った気持ちになれるような映像出したりさ、そういうのがあればいいと思うんだけど、いかんせんゴーグルが重いのが難点か。明らかになんかつけてる感じ強いもんね。自然に見えるようになるまではやっぱり厳しそう。
胸ダイブキリト君
アスナを慰めるはずがどうしてこうなった。記憶が消えていく人の日記というのは面白くも悲しいものである。人の日記読むのもそうだけど、センサーの不便さもでてたね。“人が来たら開く”だと誰が来ても開くのよ。特定の人だけにしないとダメだと思うぞ。顔認証と合わせて特定の人の時に特定の動きができるようになったら便利なのにね。
家に誰もいないというのがもう合図なんだよなぁ。ところでこの二人はいつどこまでいったの？家に来るの初めてってことはここでは初めてよね。ママンいないなら自由だと思うけどどうしたんだろうか。ゆいちゃんもいないし自由よね。ここまで来てこのままってことはないだろう。本当に慰めようとして抱きしめるじゃなくて押し倒すなところが謎なのよ。
そしてラスボス
茅場じゃないの？という疑問は劇場から思ってた。たぶん茅場がこれに変身するのかな……とも思い始めた。あの茅場のまま戦うと思ったら実はモンスター化するという流れよ。それなら違和感ない気もする。まぁこの辺は説明が欲しい所。
元々遠距離攻撃のないSAOでこのボスは鬼畜よ。ALOとかGGOのメンバーが来たから有利に戦ってるだけで、SAOの能力だけじゃどう考えても勝てない。羽もないし上下の攻撃も無理だし相当きつそうなんだよね。あいつクリアさせる気なかったでしょ。突破戦ではハブられた赤い将軍も参戦しててよかったよかった。ミートボールがネタだけど個人的にはあの人が来なかったことが一番やばい。敵こそ一緒に戦って欲しいのよ、最後は。
やはり一番良かったのはここ
この後見返したくなったもん。レンタルしに行ったらマザーズ・ロザリオ編だけ綺麗になくて、同じ気持ちの人いたんだなぁ……と思った。今は配信でしっかり見れるけど当時はそこまでだった気がするんだよね。過去作の充実さは足りてなかったと思う。
映画公開は2017年2月、微妙なところだね。配信はしっかりしてたけど見れたかというと微妙で、単話買うのは高すぎるという判断かな。なんだかんだ100円レンタルは強い。
SAOの記憶がないからマザーズ・ロザリオを使うのは自然な流れでよかった。ユージオみたいにゾンビしてなくてさらっと出てきてすぐに消えるのもすごくいい。この辺は時間なかったんだろうけど演出の勝利ともいえる。悲しみのアスナが立ち直って、ユウキが羽ばたく翼になったってことよね。本当によかったよかった。
そして追加
これ絶対考察されるやつ。二行目だけなら理解できるのよ。一行目は狙いすぎてていろいろと考察されそう。特にユナの一件があった後だしいろんな噂が出そうなのよね。というかこの本発売しないの？結構欲しいんだけど。というかスキャンしたデータもとにこの本を造れば完璧なのでは？と思うし、返せる記憶なら多少取ってても大丈夫と思うのよ。まぁ死の恐怖云々の話だし、最後のブーストはやばいからアウトなんだろうけどさ。
まぁ映画らしい作品という感じでしたね。アリシゼーションの後に見たのは初めてだったけど、やっぱりこれのせいでキリト復活が霞んだのは悲しい。なかったらもっと楽しめたような気もします。
本記事の画像は「劇場版ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-」より引用しています。
