地上波でトイ・ストーリー3と4が放送されるのでそれに合わせて12も見ることにしました。今の所3までしか見てないので問題の4がどういう物かはマジで知りません。ある意味楽しみではありますが、放送より前に見て感想書く予定なのよね。なんか最近初見の映画を地上波で見ることがなくなった。カットされる所あるからちゃんとした状態で見たいと思うようになったのよね。
みんな大好きウッディ
声が唐沢寿明さんなのよね、バズは所ジョージ。英語だとトムハンクスとティムアレン。必要最低限の聞きやすさがあれば声優にこだわる必要はないと思う理由でもある。まぁ今回は関係ないのでおいとこう。
おもちゃを使った一人遊びから始まるのがおもちゃの物語という感じなのよね。一人でここまで展開する当たり家広い。アメリカだと土地が日本と全然違うからなぁ。日本の常識で考えるといろいろヤバイ。そもそも土足で走り回ってるのがやべぇのよ。何度か踏まれることがあるんだけど全部土足なのよね。確か隣の家のやばいやつ靴履いたまま寝てたぞ。
みんな気になるプレゼント
誕生日プレゼントが何かおもちゃたちは気にしてた。そうよね、上位互換が来たらもうお払い箱だもんね。そうならないように緊張するというのはよくわかる。ここの隠れて進軍するところとか面白いのよ。おもちゃのルールでバレないように動くってのが楽しくて好き。子供の妄想を具現化した感じがあるのほんとにいいんだよね。
緑の兵隊踏まれて蹴飛ばされて不運だったね。ずっと思ってるけどあの双眼鏡は前見えないだろ。完全緑だから見えるはずがないんだよ。まぁその辺はおもちゃだからいいんだろうね。
子供たちが戻ってくるということで大慌てで戻るおもちゃたち。元の場所に戻らないと怪しまれるもんね。まぁ多少違っても大丈夫だよ。ちょっと動いてたことより今の楽しさを優先するのが子供だろう。
新人の変なやつ
完全にスペースレンジャーと思ってるやばいやつ。おもちゃじゃないと思ってるのにおもちゃのルール守るの変よね。ちゃんとアンディの前じゃおもちゃやってんのよね。そこはちょっと謎だったけどまぁおもちゃの強制ルールということで片付けておこう。あまり細かいところは気にしてはいけない。
音声に翼展開と空手チョップ……なんで空手や。レーザー撃てるのになぜ物理攻撃まで搭載したのか……何より面白かったのは「未知の惑星でヘルメット取るな」的な発言をしたこと。そうだよね、未知の惑星だと大気はもちろん病気とかも調査してからヘルメット取らないといけないよね。エイリアンシリーズの最新作コヴェナントは何も考えずに素顔で調査してたからね。明らかにツッコミどころだったんだけどまさかトイ・ストーリーの方がちゃんとしてるとは思わなかったよ。
それはない
安心しろポテトヘッド、それだけはない。ポテトヘッドが1位になることはまずないから安心したまえ。自分の居場所がなくなった感じのウッディがバズを突き落としちゃったんだよね。このちょっとした居所の悪さから来る悪事は相当悪い。たまに子供でもあるんだよね。弟や妹が産まれて愛情がそっちに行くのが嫌で下の子を嫌うタイプのがさ。一人占めしたいタイプだとそうなんだろう。
というかこの流れさ、子供理解できんのか気になった。結構早いんだよね。ウッディの天下も一瞬で終わるしこういう嫉妬を理解してるのかどうか気になった。1995年の映画だし小学生の時にも見てるはずだけどそこは覚えてないんだよね。まぁ仕方ない。
クレーンゲームで拾われるバズ
これね、3で繋げてきたのはさすがだったよ。そういやこいつらの神はクレーンだったな……と思いだしたよ。3の前に見た方がいいシーンはいろいろあるけどここもその一つ。そういえば3にウッディの彼女的なのがいないのは陶器だからだってね。艶が1人だけ違うから見ててわかるよ。
悪ガキさんさ、アンディが来るまで来てるところにスケボーで来てんのよ。行動力の化け物でしょ。せめて自転車だと思うんだけどアメリカでの普及率ってどうなんだろう。この辺も日本の常識で考えてはいけない部分よね。
なにより取り出し口から入った2人が速攻取り出し口から出ていくの面白い。内側から鍵あけられるところは気になったけど集団の不気味さが面白いからいいか。
おもちゃと気づくバズ
ここでおもちゃと気づいて自暴自棄になる。そりゃスペースレンジャーと思ってたのが壊れたんだから仕方ない。というかブラウン管なのね。95年ということを考えれば当然だけどまだ平面のブラウン管もなかった頃かな。なんか平面のブラウン管も出てきてたよね。
CMだけでシンプルに気付けるところ割と単純だよね。今まで信じなかったのが不思議なくらい。おもちゃの広告でも見たらダメになりそうな感じがする。そういえば素材の○○合金が字幕と吹替えで完全に違ってた。元の言葉確認しておこうと思ったの忘れてたよ。そしてこの先も確認しないだろう。
ここ好き
「手を貸してくれ」と言われて文字通り手を貸した所。やけくそで飛べなくて落ちて取れたからもうどうでもいいんだろうね。やけくそになりながらもしっかりとネタをやるあたり有能だよ。腕の計測器のシール剥がしてべたべたしてるところ地味に好き。自分がおもちゃだとわかるとあそこまでやけになるってのがすごく出てきてて面白い。
この手を使ったウッディの一人コントも微妙な感じだったからなぁ。結局腕だけなのがバレて道もなくなったけどさ。ライト含めておもちゃたち結構自由にやってるけどバレないのね。
改造おもちゃたちと作戦会議
悪ガキに思い知らせるためにおもちゃのルールを破るおもちゃたち。これで一気に悪ガキを成敗しに行くんだよね。ここは因果応報というか悪いことやったら報いがあるって感じでいい。それぞれ改造された体を駆使して戦うんだけど……玄関の電球は無理だろ。回収した穴からおろしてハマってたぞ。あれ物理法則無視してる。物理法則なんて言ったらこの作品成り立たないからほっとこう。
かっこいい
悪ガキの付けてくれたロケットを使ってアンディの元に変えるのよね。ここもロケットの飛行距離とか謎いっぱいだけどカッコいいし面白いからいいんだよ。あのテープがおもちゃの羽展開で取れるとは思わないけどカッコいいからいいんだよ。とりあえず、ちゃんと目的地に着いた時点で落ちてるんじゃなくて飛んでるんだと思うからバズは自信もっていい。
というかトラックの荷台のあれおろしたの大惨事でしょ。即停車レベルのことだと思うんだけど……面白いからいいか。
ということでトイ・ストーリー1作目の感想でした。何度も見てるのであんまり書くこともないように思える。2は2~3回しか見てないし、3は1回だからしっかり書けることある……のかな。まぁまったり見ていこう。
本記事の画像は映画「トイ・ストーリー」より引用しています。