いよいよきました運命の第3巻。ここが失速と言われる原因ということはわかった気がします。まぁ4巻読んでないので時系列入れ替えの可能性も否定できないんだけどね。
3巻の内容はこれ、
アニメ6話途中から9話までの内容ですね。1巻が1話から3話A、2巻が3話Bから6話前半と考えるとそんなに差はないんですよ。ただ1巻と2巻の部分はストーリーにの補足的な部分が多かった。ライブに行った孔明が手の甲のマークを見て喜ぶとかちょっとした補足で時間稼いでた印象。今回はKABE君の話が完全オリジナルになっちゃってるんですね。そこが失速と言われるポイントだと感じました。
英子と七海のいちゃいちゃも増えてた。お風呂とかそういうのなかったのね。
そりゃKABE君もお風呂も除いた展開なら人気になるのも納得です。どんどん進んでいくし本当に必要なのしかない感じ。KABE君完全オリジナルとは思わなかったよ。12話でAZALEAまでってなると大幅な追加が必要だったのか。原点回帰の帰郷がないから一気に進む感じがある。
そういえばラップ部分微妙にアニメ版の修正みたいなのかかってたね。実際にラップするということで増やしたり削ったりいろんな部分を挑戦したんだろう。あの回好きだったから周回したし割と覚えてる。本当にラップ部分はアニメ化で正解だったよね。置鮎の落ち着いた感じほんと好き。
アニメ組としてはラップ回かなり好きなのよ。ただ漫画で好きになったかと聞かれたらNOだね。これは本当に音付けなきゃだめよ。他にも歌う所とかで歌が入って時間稼げるのは自然な流れなんだよね。
アニメ各話冒頭の三国志の導入はもちろんアニオリなのよ。その回を説明する所だから結構重要。
孔明とオーナーの三国志ネタも少し増やして欲しかった気がするけど難しいのか。関係ない話はできないし多すぎてもうざくなるだけだしなぁ。増やすポイントというのは本当に難しい。
おまけ漫画は今回も楽しかったです。
本気で攻略仕掛けたけど現代の交渉テクニックの基礎は孔明の時代にはあったという……。孫氏の兵法がベースになってる部分多いし仕方ないんだよね。本当に相手が悪かったよ。孔明も気持ちを感じ取ってしっかり契約してるあたり優しいんだよね。まぁアルバイトが悪かったんですが。