やっときました第2巻。長いような早いような感じですね。
一次試験の霧の中でヒソカが暴走するお話です。
HUNTER×HUNTER第2巻より
あくまで“試験官ごっこ”であって殺人じゃないんだね。そこは言う通りという感じだった。あのおっさんは心意気で合格したのかな。技術的な合格とは程遠い気がする。最初の一撃の時点でトランプじゃなくて手でつかもうとしてるから戻ってきた時点で合格と判断してた可能性が高い。ゴンのこともつかんでたしトランプで攻撃した時点で殺意ありでしょう。そう考えると本当に人数減らすためだけにやったんだろうね。まぁここで人数減らしても試験が楽になるとは思えないんだけどさ。結局既定の試験官の数クリアしないとなれないわけだし毎年人数決まってるわけでもないだろうからさ。
単純に雑魚狩りしたかっただけという……。強いものと戦いたいというのとは違うんだね。誰がヒソカを誘導してたかという話になるんだけど試験官のそばにいて顔が出てるの1人しかいないんだよね。なぜか冒頭のキャラ紹介に名前のあった新人潰しということもないだろうからそういうことでしょう。離れた方がいいって言ってからもう……ね。
「奇術師に不可能はない」とかいいつつ奇術じゃなくて通信なの好き。ゴンは普通に野生の勘とかそっち系で追いつきそうだよね。合格と判断したおっさんを連れて行ってくれるあたり優しさもあるのよ。何のためにやってるのかだけはっきりしたらいいんだけどなぁ。たぶんそれはもっと先だろう。