シニャの趣味部屋

アニメにガンダム、時々映画。好きなことを好きに書いていくだけのブログ。

できるだけ毎日21時に更新中。更新内容はプロフィールにあります。
アニメの感想と、マイクラが別ブログにあります。
どちらもリンクにありますので気になる方はご覧ください。

【アニメ組が原作読んでみた】パリピ孔明 第4巻 感想【“アニオリで失速した”は本当なのか】

アニメ分が終わる第4巻まで来ました。

タイトルに書いてるから先に結論書いておくと、アニオリ(KABE物語)で失速した感はあるけど12話でAZALEAまでまとめるなら良調整である、と思いました。あれ意外の調整方法ないでしょ。まぁこのくらいは仕方ないという感じですね。

ということで4巻の内容

若月三兄妹がアニメより後の話なんですが、ここはスルーしていきます。

ちょっと表情の違うKABE君

これ完全にエロい衣装意識してるよね。ちょっと鼻の下伸びた感じあるから間違いない気がする。まさかKABE君の話が完全アニオリだとは思わなかったよ。原作だと地元帰るのはもちろん赤兎馬戦すらなかったからね。ささっちょ結構好きだったから再登場嬉しかったんだけどなぁ。まぁ孔明の計略で動くのが楽しい感じだから脱線した感じはあるよね。本当にアニメ12話と考えると仕方ないことですね。

そういえばEIKOの温泉もアニオリだった。あの辺は良調整なのよ。EIKOと七海の関係を深めるやつだからさ。ななみんのために歌うってのが英子覚醒の条件だから時間ある限り自然に近づけるのは納得。本当に増えた部分も仕方ないって感じなのよね。失速したというより12話構成というのが一番の問題だよ。その条件の中では最善を尽くしたように思う。

 

いました古参野郎。でも古参があんなにセリフ言ってるわけじゃなかったね。他の人のセリフも全部ここに持ってきてた。他にも削ったセリフとかも多かった印象です。今までに比べて4巻が一番変更あったかなぁ……と思うくらい。

プリンジジイ戦はどうでもいいのよ。やっぱりアニメ11話12話の所が面白いのよね。漫画だと歌とかもないからあっさりしてる。

一番いい調整だと思ったのは唐澤さんの「しまった……聞かせるべきではなかった初めから」みたいなセリフがアニメだと「しまった」だけになってたことよね。アニメで歌声聞いてるからそんな説明はいらないんだよね。こういう調整はすごくよかった。

こういう歌が入ることでわかりやすくなるってのはすごくいいよね。歌声で魅了するってのがEIKOなんだしそこは完全に必要な所ですよ。ラップも声あってだよね。

漫画の方があっさりしててテンポいいけど、歌とかラップの部分は完全にアニメの方がいいよね。ダンスとか一部逆っぽい顔があったりするからなぁ。まぁあれがいいという人もいるんあろうけどさ。

顔出し&昔の曲をした時の客の否定的な反応はアニメではカットされてたね。まぁあぁいう反応があるという方が唐沢さんの意見の正しさも出て好き。アニメはちょっと綺麗な世界過ぎたよ。

 

おまけ漫画は今回で終了のようです。

一般人はこうなるという例ですね。不動産屋さんめっちゃ頑張ってたんだね。8割引きとかもう自腹になってそう。おまけのネタ漫画だからいいんだけど、実際こういう事したらEIKOの悪評に繋がりかねないんだよね。その辺まで考えて行動しそうなところあるからなぁ。

孔明の家探しがどうなったかは原作のおまけでご覧ください。

 

本記事の画像は漫画『パリピ孔明』第4巻より引用しています。