帰ってきましたハコヅメ感想。アニメ化のメイン部分である3巻まではすでに書いてたのよね。ということで4巻からの感想です。
トラウマ
ツイッターで見たやつですね。この作品に一番最初に触れた所です。警察とか消防あるあるなんでしょうね、死ぬ行く人を前に何もできないってのは。万が一ってのこともあるし自分は大丈夫でも貰い事故もあるから備えあれば患いなしなのよ。子供は本当にじっとしてないしチャイルドシートも嫌がったりするけど死ぬよりましと考えるしかないのか。そう考えると子供用のヒモもありだと思うのよ。ペットみたいと言われてるやつでも死ぬよりはマシなのよ。まぁあくまで手をつないだ上での補助としてならですが。
正義の研修
警察にも映像見る文化あるんだね。教習所で見せられたやつみたいな感じだと思うのよ。あんなの見せられて手書きで感想書くとか地獄でしょ。どう考えても非効率の極み。まぁこういうのもたくさんあるんだろうなぁ。現役警官からは出てこないだろうし警察系の番組からも出てきそうにない情報で楽しい。源のセクハラ？アホ過ぎるのでコメントするレベルにないと思うのよ。本気で副署長に同情したわ。
くノ一
カナさん登場回。「早起きの生活から解放される」という素直な感想好きすぎる。そうだよね、犯人逮捕の喜びもあるけど生活の乱れが治る喜びもあるんだろうね。この辺の容赦のない感じほんと好きなのよ。しかも安全パトロールの人から逃げる子供にもしっかりアドバイスしてた。大きい声で挨拶するってのはすごく大事だな。確かに犯罪者は避けるし一般人は普通に返してくる。怒ってくるやばいのもいそうなのがちょっと悲しいけど、メリットの方が大きいと思うからこれしっかり子供に教えて欲しい。
警察女子会
女子会と言いつつカナさんの過去編だった。働きたくないからこそ楽をする道を全力で行くというスタイル。聞き込みには有能って判断する上も有能なんだよね。女性警官の腰のベルト跡とか考えたこともなかった。あれ重いしうるさいとも言われるけどくびれある分ダメージも多いのか。犯人に対峙した時は男女も年齢も関係なく警察としての役割が求められるの大変だよね。
多感なお年頃
女子高生の自殺と警察の危険性のお話。迷わず死んでもいいやつ選ぶ時点で有能なんだよなぁ。やっぱり部下にダメージあるのは大変なのか。サラダ油で自殺な時点で割とアホなんだけど他だったら家の中という時点でアウトの可能性もある。ガソリンとかすぐだから本当に危ない。張り切り過ぎた二人をあっさりこえるカナさん好き。そうだよね、熱くなると見えないものあるもんね。自分の命と職がかかってるなら焦ったりするよ。
宅飲みの罠
これ警察というか寮あるあるかな。まぁ面白いとは思うけどそこまでって感じだった。ただ源がダメージ受けるだけだからなぁ。階級ロリコンとかいう単語は好き。でもやっぱり現場系の方が面白い。
面従腹背
少し川合が成長したようなお話だった。やっぱり筋肉が強いのは男性だからその辺女性だと不利なんだろうなぁ。ダメージも女性の方が大きいしやっぱり大変なことは多いと思う。組織内でうまくバランスとっていろいろ収めるというのも無駄なようで必要なのだろうか。ほっとくと調子に乗るやつが出てくるから必要なんだろうね、たぶん。
男と女と警察と
これもなぁ、つらいけど好きな話。ストーカー絡みで近寄ってはいけないと警告しないといけないのにお金借りてるという罠。本当にお役所仕事しかできないんだよね。それなりの対応しろっていうなら権限渡しておかないと。でも強すぎる権限だと反対するし、弱すぎてできなくても文句言うんだよね。防げたからよかったけど防げないパターンも多いような気がする。この辺も冒頭の赤ちゃんと同じなのだろうか。
地獄はなぜ暑い
夏の勤務の大変さというお話。検死は確かに嫌だよね、腐食も早いし装備で汗もヤバイ。というか涼しい所で仕事してるお金周りの人が一番鬱陶しい。あの人1日刑事課で仕事させればいろいろわかるのになぁ。壁に埋め込みのやつじゃ温度ごまかせないからきついよね。普通の家庭用なら手を当てて温度上げれば表示設定だけ上げることが可能なのよ。そういうごまかしとかないんかな。
