水星の魔女より進んでしまった第7話。総集編があるとずれるの仕方ないよね。まぁSEEDの総集編は話数にがっつり組み込まれてるからなぁ。その分あんな遊びは出来なかったんだけどさ。
そんなことは置いといて、ガンダムSEED第7話の感想書いていきましょう。
壊れたままのヴェサリウス
これだけの破損だと宇宙空間では直せないのよね。そもそも修理の道具というか資材がない。この状態で普通に戻ってきたというのも驚きではある普通援護呼んだりするんだけどそのままなのよね。この時の戦力はイージスとシグーだけだけど相当強い。たぶんその辺の連合じゃすぐに負ける。物量作戦で艦に特攻されたら少し厄介なくらいかな。パイロットがアスランとクルーゼということを考えても普通にえぐいのよ。アスラン突撃のクルーゼが艦護衛でやっていけそう。そもそもPS装甲に実弾が無意味という状態だから連合の戦闘機じゃダメージ与えられない状態。アスランだし普通に回避もするだろうからなぁ。ガモフ置いてこれたのは強さがあったからか。
いないことになってるパパン
どこかへ行った帰りというよりは内密に話がしたいという感じでしょうね。パイロットがコーディネイターということは邪魔な情報なので消しておいた……と。まぁそうよね、コズミックイラの戦いは地球と宇宙よりナチュラルとコーディネイターという意味合いが強い。だから相手にも味方がいる状態になるし穏健派から対話路線へという話になってしまう。単純にナチュラルが動かしても強いやつが来たからヤバイ、新兵器としたほうが勝てるんでしょう。アスランももう大人扱いということで普通に政治的な部分のことも聞いてた。この辺は戦争を終わらせるというより戦争に勝つことが優先だからなぁ。そこの所しっかりしておかなければならない。
乙女なフレイ
1日シャワー浴びてないだけで逃げてた。大丈夫、その程度の距離じゃ匂いわかるよ。そもそも自分の匂いって基本的に認識しないようにできてるからなぁ。自分の匂い強すぎて他の危険なものに気づけなかったら終わりだからね。人間の体もうまくできてる。
トールが水を求めた時に仕方なく差し出したミリアリア。やっぱり彼女貧乏くじ引くタイプでは仲と思うんだよね。この先もあんまり……だからさ。恋人として仕方なく上げたんだけど水って一番大事なものだからなぁ。補給受けられなかったのは痛すぎる。
第1回不可能を可能にする男
ここでようやくフレイとナタルが同じ場所にいる状況ができる。まぁナタルしか喋らないんだけどね。というかEDのクレジットが永遠にナタルだけなのよね。普通二人の名前書いてあるのにフレイの名前ないんだよ。クワトロなのにシャアって書いてあるのもどうかと思うけどないのもどうかと思うよ。
デブリベルト…宇宙のごみから必要な物を回収する作戦。まぁ戦艦とかも流れ着いてるならいろんなものを回収できるよね。特に水は必要なんだし回収しておかないと。その辺の判断はしっかりしてるのがフラガさん。墓荒らしみたいなもので精神的に嫌だけど生きるためだから仕方ないよね、ということ。まぁそういわれたらやるしかない。これまでもそんな状況で戦い続けてたからなぁ。
プラント最高評議会
設定やら年表やらでいろいろある最高評議会さんですね。ここにイザークママ、ニコルパパ、ディアッカパパがおります。ラスティパパもいるんですがもうそこはおいとこう。いろんな意味でおいとこう。
ナチュラルが驚異の兵器を作ったという話。穏健派はオーブの意見も聞こうとしてたけどそもそも地球に住むものの意見としてスルーしようとしてるのがやばい。完全に自分たちが優位な種族であるという認識のもいるからどうにもならない部分あってあるよね。そういうのが会話に出てきてるのはわかりやすくていい感じ。アスラン報告の本体は14話のクルーゼの回想までお預けです。
はねくじらさん
「クジラ程度の知能があったとされる」から羽クジラだったのにどう見ても見た目が羽クジラ。筋肉とかどうなってたんだろう。人間に鳥の羽をつけると胸筋が爆乳レベルに必要らしいし、この骨格で鳥になるとは思えん。いっそのことこれでどういう動物になるか本職に投げてみたい気もする。まぁペンギンとかマンボウの骨格見てると今のが正しいとは思えないけどね。
歌姫ラクス様
歌姫登場です。プラント最高評議会議長シーゲル・クラインの娘で歌姫とか完璧すぎる。そういえばアスランの婚約者ですね、この時点では。水星の魔女で婚約者の話出てるけどSEED的には婚約は破棄するものなんだよ。SEEDで二組壊れてるしDESTINYだと花嫁強奪だからなぁ。もうこの作品しっかり道順立てて結婚するつもりないと思うのよね。
静かな夜にが初登場でした。今回のゆったりした感じが出てるいい曲である。そういえばラクス様の誕生日……は後にしよう。
こっちは補給
一応ストライクもライフル持って出てた。これが正解だったんだよね。というかこしあたりにマウントできないのかよ。デュエルがしっかりマウントしてたの本当に正解だと思う。
作業用ポッドのミストラルさん。ヘリオポリスでは防衛もしてたけどできるもんじゃない。作業用にバルカンつけた程度だからなぁ。軽トラに機銃乗せてる感じだろう。気休めくらいにしかならんと思う。しかも宇宙空間人間単体でいることないから敵も機械なのよね。ということでほぼ負け戦。
この戦争の直接の原因となったと言われる血のバレンタイン。70年2月11日に宣戦布告、14日に核攻撃でユニウスセブンが崩壊し24万3721人が犠牲になった。アスランの母や、DESTINYでハイマニューバ2型で出てくるサトウの妻子も犠牲になってる。これで本格的に戦争になったのよね。それまではコーディネイターの方が圧倒的に強いから防衛だけでいいってなってたけど、やっぱり防衛だけじゃダメってなったのが血のバレンタイン。DESTINY見てると回転のまま違う所にぶつからなかったの奇跡だと思うよね。
ユニウスセブンはユニウス市の7つ目のプラント(コロニー)という意味。プラントに構造物としての意味と政治的な意味があるからちょっと表記面倒。新型コロニーの名前がプラントでその集まりのこともプラントというからなぁ。ザフトは義勇兵なのでまたちょっと違ってくるのがややこしさを強めてる。
そして出てくる折紙
よく折紙あったな。なんか途中まで鶴と似たような感じなんですよね。私はこれしかおれないんだけどさ。
『折紙 あやめ』とかで検索してくれば出てくるけど一応リンクおいとこう
折り紙 菖蒲(あやめ・しょうぶ)の立体的な折り方 | 折り紙の花
私のやり方とは細部が微妙に違ったりしますけどそんなことどうでもいいんですよ。できればいいのだよ。あとはマッチ棒やら爪楊枝やらで軸を作れば完成ですね。そ個までやる必要があるのかどうかという思いはあるけど。
複座のジン
長距離強行偵察複座型ジンで複座のジン。キラ君がなぜ略称を知っていたのか謎である。というかこの画面型式しか出てないんだが。偵察型ってのはわかるからそっちなら違和感なかったのに。専用のライフル持ってるけどくっっっそ弱いです。あくまでけん制と初期評価のためのものだからね、戦う時は普通のライフルの方が便利。複座はシンプルにパイロットと解析の二人。流石に全部一人じゃしんどいよ。
ここで人を殺したことのダメージを受けるんですよね。それでも味方に感謝されたことが大きかったのと何か拾ったことでスルーしてしまってる。というかこのジン速攻撃ってきたけど鹵獲とか考えなかったんだろうか。その民間船シルバーウインドで捜索してるの乗ってた人なのよね。近くの連合が関係してると考えれば捕まえた方が良さそうなんだが……。
ラクス様が現れてED
これ、2月3日の出来事でございます。ラクス様の誕生日は2月5日。ちなみに次回、第8艦隊の通信が届いた時は2月6日。つまりラクス様は誕生日をアークエンジェルで過ごしたのであった。次回前半のラクス様のごたごたが誕生日あたりってことだね。敵の艦での誕生日とか嫌でしかない。
補給と弔いと拾い物をした第7話でした。ここからちょくちょく誕生日も絡んでくるのでその辺の話も入れましょう。まぁラクス様以上に面白い状況の誕生日があるかというと……。