JA第2巻の感想です。
ほんと目次って便利だわ。
一覧になるし勝手にリンクするしいいことしかない。
妃ちゃんのお話(前編)
いきなり現れた妃ちゃんにみんなが慌てるお話ですね。
繭と同い年だったり金髪だったりいろいろと混乱する優等生な姉妹たち。
田舎を田舎と自覚してたんだね。
ここはマジでなんかやばいのが来たレベルの話だから特に感想がない。
妃ちゃんのお話(中編)
妃ちゃん二日目。最終的にひなげしを拉致るお話。
自由な妃に戸惑いながらも何か引っかかる繭。同い年ということで感じることがあったのだろうか。
学校では全校生徒が田んぼにつかったりしながら田舎ライフを満喫。田んぼとかほとんど入ったことないな。のんのんだと生徒をかり出していたが……。
そして一人で何もない田舎を散歩する妃は老人たちのチームに入れられる。
田舎の噂の速さとかが溢れた話です。
ぶっちゃけいい意味でも悪い意味でも断れないこと多そうです。
妃ちゃんのお話(後編)
妃ちゃん最終話。ここでなぜ田舎に来たのかがわかる。
老人たちに強制的に参加させられたゲートボール中にひとり身のおじいさんと話していた妃。そこで寂しくなってひなげしに会いに来たということがわかるんだよね。
開き直ったぼっちだったか。
なにより繭姉さまの「妃のことも」だよ。デレたな、いろんな意味で。
しかも仲良くなったから東京へ行く約束をする。
ここでまた田舎っぷりが発揮される。東京か……7年ほど行ってない気がする。
初収穫のお話
一学期も終わって夏休み。終業式でみんな早いということでみんなで初収穫……の予定だったが、ひなげしが帰ってくるのが遅くなり……。
いろいろあったひなげしの初収穫のお話。
いやぁ、長かった。といっても妃ちゃんの話しかなかったけど。
小学生あるあるの終業式に持って帰るものが多い、が展開されてますね。私の場合夏休み中に必要なければ学校に置いときましたけど。
しかし先生の不手際で夏休みの水やり当番が決まっていないという。決めるときに男子と女子のあれが発生して……。ほんと早く帰りたいときにおこると厄介よね。
ひなげし自身が多く出るって言ってるから任せりゃいいのに。
泣き出すキノコヘッドの子がでてようやく終結。誰か泣くと終結するのもあったね。
家に帰ったひなげしは初収穫。これは楽しいだろうな。
私も一時期ペットボトルで育てる枝豆育ててましたが、少しでも収穫するの楽しかったもん。
育つの見るとか本当に楽しいのよね。
そういう意味でも収穫は楽しい。
レンコン掘りのお話
大日方黒姫登場回。水着着用で大日方家に呼び出された3人がレンコン掘りを体験するお話。
これは水着的なサービス回と、レンコン勉強と、前振りが一緒になってる。
大日方さんは代々続く資産家の名家で村ではかなりの金持ち。権力もありそう。
そんな大日方さん家でレンコン掘り体験。
レンコンは泥の中にあるから埋まってるのを水圧でどけてとりだす。
力加減間違ったら切れたりするんだよね。
スク水+泥水……アニメ化はよ。
大日方さんの大規模計画も発表されますが、割と厳しいようで。
田舎にそんなテーマパーク作っても誰が来るのか、という問題。
そして大日方さんの提案で、取れすぎて余った野菜をふるさと市場で販売してみないか、という話に。
これが次回のお話。
2巻はほぼ妃ちゃんのお話ですね。
まったり農業するのでこんな感じになるんですよ。
よく考えたら農業系のネタ以外特に書くことなかった。