シニャの趣味部屋

アニメにガンダム、時々映画。好きなことを好きに書いていくだけのブログ。

できるだけ毎日21時に更新中。更新内容はプロフィールにあります。
アニメの感想と、マイクラが別ブログにあります。
どちらもリンクにありますので気になる方はご覧ください。

【おさまけ】幼なじみが絶対に負けないラブコメ 感想【動画工房ご乱心】

幼なじみが絶対に負けないラブコメのアニメの感想です。

おさまけ カテゴリーの記事一覧 - シニャのアニメ感想場

各話の個別の感想は↑にあります。

 

タイトルでネタバレかと思ったら、ヒロイン全員“幼なじみ”という理由をつけられるだけでしたね。メインヒロインはおそらくシロ。

f:id:shinya_09dom:20210703100411j:plain

幼なじみが絶対に負けないラブコメ第1話

小説家で美人でスタイルいいJK1とか何者だよ。たまに中二っぽい発言するけどそれは小説家だからという説明がつくので許容範囲内。やっぱりどう考えてもシロがメインヒロインなのよ。ちょっとお高くとまった感じがあるのが残念だけどそれも魅力と言えば魅力。ポンコツなくらいがちょうどいいんですよ。

 

末晴に演じてもらうのが夢だった……という話ですが、どこで演じたのか。なんか即ダンスになってて何をどう演じたのかが謎だった。あのダンスは文化祭の出し物の続きということなんだけど、本当に謎だった。原作ではちゃんと描かれているのだろうか。まぁ知るつもりはないんだけど。

f:id:shinya_09dom:20210703100404j:plain

幼なじみが絶対に負けないラブコメ第7話

どんどん株を下げたクロ。最終話までせこいイメージが付きまとった。唯一いいとすれば純粋な幼なじみという意味に一番近いということ。それ以外良い所ないんだよ。だってほかの二人だとヒモルートもあるんだけど、クロだけはそれがない。それに好きと言う気持ちがあるのにふったのが痛すぎる。自分勝手イメージは抜けきれないだろう。

最後のおさかのもなぁ……。都合のいい友達以上恋人未満じゃないか。他の二人とは違う特別な位置に行こうとしてる感じが強い。「好き」というゲームもそうだけど、なんかアタックの方法違うんだよね。もっとストレートに行けばいいのに変化球が強すぎる。もう既成事実で行けよ、と心の底から思う。

f:id:shinya_09dom:20210703100415j:plain

幼なじみが絶対に負けないラブコメ第4話

そして妹。正直勝ち目ないと思う。競馬なら大穴レベルでしょ。母親の件で泣いたけどあれはあれであってそこまで強く意識したかと言うと……。まぁ末晴の前でもブラックな部分見せているのは高評価。周りの目を気にせずに突撃する強さは素晴らしい。あとはロリ枠として貴重だよね。やはりバランスが大事。

というかクロもシロよりないとはいえしっかりあるんだよ。一部バグってるだけであれは大きい方よ。末晴がロリコンならまっしぐらだったのに……。どうやら彼はおっぱい好きなようです。

f:id:shinya_09dom:20210703100407j:plain

幼なじみが絶対に負けないラブコメ第8話

爆乳後輩。幼なじみ縛りがなければダークホースとして活躍してくれただろうに。個人的にはこの子が一番好みです。

 

さて、全体的にはやはり3話が一番のインパクトでしたね、あのダンス。最終話で「ダンスの動画100回は見た」ってセリフあって笑いましたよ。あのダンス100回とか普通じゃねぇ。他にも動画工房らしからぬ作画がたくさんありました。OPの土手もそうだし最終話の土手もあり得なかった。2軍を投下したって感じの出来だったんだよね。正直今まで動画工房が築き上げてきたものがあるからこそ期待するんですよね。私はアニメしか見ていないので大丈夫ですが、原作ファンの人は可哀想だと思う。

内容的には乙女の戦いなラブコメでお互いにはっきり言う部分があって面白かった。ただ声優だけそろえればいいだろ的なものが見えてしまってどうも……ね。やっぱり作画も声も内容もしっかりしてないといいアニメにはならない。そこがすごく残念だったな。

正直最後まで報告員として先輩が出てきたのは驚きだった。そこまで出てこなくてもいいだろうに。一応説明する必要がある部分を補っているんだよね。必要な感じもあるけどあの人も相当変人だよ。道連れにされたのはよかったね。最後まで聞いてくるからだよ。クロに襲撃されちまえ。

ぶっちゃけメイドが追加されたのも驚いたけど、CV.顔文字さんの友達が後半喋ってないのも驚いた。もう少し絡んでくると思ったんだけどな。意外と関係ない人だったのか。

真のラストが一番意味不明だったよ。あれだけで何をしたのか謎だった。CM対決の真理愛側のみたいにもうなくてもよかった気がしないでもない。