木曜日ということでたまこまーけっとの感想です。
史織さんにあんこと非常に俺得状態の話でございます。
第3話『クールなあの子にあっちっち』
春、太りすぎたデラちゃんは飛べなくて落下した。そして運命の出会いを果たす。
史織さんよくバドミントンのラケットで受けようと思ったな。落ちてくるのびっくりしてよけそうなものなんだが。
まぁそこは史織さんのやさしさよ。
クラス替えでたまことかんながA組、みどりともち蔵がB組になった。
ところでA組B組って言い方と1組2組って言い方どっちが多いんだろう。ドラマとかだとABの方が見る気がするんだ。個人的には全部数字だったのでアルファベットの方がテレビの中感ある。
新婚で張り切っている担任に、壊れたロッカーを直したいかんな、そしてそっけない史織さん。
そして史織さんを校門で待ち伏せするデラちゃん。一度は見失うも再び史織さんに助けてもらった。しかも動けないことをいいことに抱っこしたままたまこの家まで連れて行ってもらった。俺も史織さんに抱っこされ隊。抱っこできるサイズではないが、されたいものはされたいのだ。
たまこの家が忙しく、夕食をどうするかとなった時、史織さんが動いた。
カルボナーラと野菜のスープ&サラダ。和テイストの餅屋には新鮮なご飯だった。史織さんの手料理食べたい。しかもあんこまで手伝ってるのよ、もうこれ完璧ではないか。毒入ってても食べたい。
そ こ か ら
サービスタイムのお風呂シーン。
史織さんの髪や肌を褒める姉妹。そんなことをしたら覗きたくなるに決まってる。よってデラは無罪。
帰り道にデラは一人悲しみに暮れたのでした、めでたしめでたし。
ではなくBパート。
たまこに話しかけられても逃げてしまい、トイレで一人笑顔と感謝の練習をする史織さん。これリアルでやる人いるのかな。声に出して学校のトイレでとなると相当なリスクだと思うんだけど。
もちろんみどりちゃんに見つかった。
学校に侵入するデラを排除するたまこ。タイミング悪く感謝を口にする史織さん。絶妙にかみ合わない感じがいい感じ。もう少し貯めてから史織さんをおとすのだ。
またも通学路で待ち伏せしたデラ。もうストーカーなのだが、史織さんから「“この間はありがとう”って伝えて欲しい」と頼まれる。
「それは自分で行った方がいいに決まっている」というマジレスをぶっかます鳥。この鳥たまにマジレスかますのよね。そういう時に限ってカッコつけてんのよ、普段だらしないのに。昔のヒーロー感あって好きですけど。
担任に見つかり、たまこの家を案内するために再びやってきた史織さん。ストーカーのデラちゃんはほっといてふたりでコーヒーを飲みに行ってしまった。
ほんとデラちゃんストーカーだからね、人がやったら逮捕だったからなぁ、うらやましい。
「音楽が言葉よりも何かを語る、そんな時がある。ああ 言葉が全て音楽ならば……と思う、時々」
今週の深そうな言葉。
言い出せない史織さんを見ての一言かな。これを受けた史織さんは頑張って「この間は楽しかった」と伝えたのだった。
そして二人は友達になったとさ、めでたしめでたし。
史織さんが落ちる回ですね。結果的にデラちゃんがナイスアシストをしている。というかデラちゃん目線のカメラないですかね。どう見てもスカートの中を
第四話『小さな恋、咲いちゃった』
アバンで昔っぽい衣装を着るあんこ。お祭りの衣装だろうね、かわいい。
食いすぎて動けないデラVSあんこ
食いすぎのバカ鳥と指摘したらちっちゃいくせにと言い返されて喧嘩になる。
あえて言おう、小さいのがいいと!
普通にデラちゃんが胃薬飲んでたんだけど鳥に効くの?いや、ギャグシーンだよ?突っ込むのは野暮ってもんよ?でも気になるじゃん。
というかデラは何鳥?
考えるのもあれだしデブ鳥でいいか。
商店街は春のお祭りムード。しかーーーし、あんこには気になる人がいるようで……かんなとみどりちゃんはすぐに気づく。しかし鈍感なたまこは気付かない。
朝から遭遇して乙女モードになるあんこに、日曜日に博物館にいく話が。同じ班のみんなで行くんだが、そこには気になる男子も一緒な様子。
しかしその日はお祭りでもち屋は忙しい。猫の手も借りたいので父親は反対する。そこであんこはもち蔵を生贄にして自らは博物館に行くことを計画したのだった。
恋する乙女モードのあんこもいいね。やっぱりまっすぐ恋する姿はいいものだ。たとえ小学生だとしても。
もち蔵の案は却下されたが、博物館に行くのは昼からなので早起きして手伝ってから行くということにしてもらえる。
ここは親の厳しさと祖父のやさしさが出たね。子供に接するか孫に接するかの違いなんだけど分かりやすくていい。
お祭り当日。カッコいい姿をたまこに見せようと張り切って神輿を担ぐもち蔵だったが、たまこに見られる前にダウンしてしまう。もち蔵は不運な子よ。
出かけようとしたあんこは着付けを手伝って欲しいと依頼される。昔の自分と同じくらいの年の子の着付けを手伝い、博物館に行こうとしたあんこだったが、「いっちゃうの?」と不安そうな女の子のために残ることにした。
頑張って勝ち取った恋愛を捨てるの、嫌いじゃないぞ。
そんなちょっとお姉さんになれたあんこの元に、意中の彼がやってくる。博物館のお土産を渡しに来たのだ。
恥ずかしくてタンスに隠れたあんこ。そこであんこの好きな人がスポーツ系ではなくさえない方だということが発覚する。
少し成長したあんこに幸せが訪れたところでハッピーエンド。
あんこの成長物語ですね。ちょっとお姉さんになって、恋して……。こういうストレートなのがいいと思う時もあるのですよ。