「味の表現がしにくい」とか「まずい」とかいろんな意見があったレモネードコーヒー。気になったので飲んでみました。
よく行くスーパーには売ってなかった。ということでコンビニで買いました。スーパーに並ぶ頃には安売りしてても不思議ではない。
いろはね、濁った薄いコーヒーという感じ。若干レモネード感ある濁り方なのよね。
ストレートな感想は、不味いけど飲めないわけじゃない。そしてもう飲みたくはない。個人的にはおいしい胃酸とかそういうのがピッタリだと思ったね。
子供の頃のお誕生日会から残飯処理班として活動していたので普通に飲んだことある味だったのよ。ドリンクバーで作れる味。とにかくシンプルな分不味いよね。飲み物は絵具と一緒で混ぜれば混ぜるほど一定の味に近づくんだよ、絵具だと黒くなる感じ。2～3種類の飲み物混ぜたときがシンプルに不味い。それをやっちゃってるんだよね。コーヒーがもっと強ければレモンの胃酸感もマシになる気がするんだけどどうなんだろうか。
なんかさ、コーヒーとレモネードをただ混ぜました、と言う感じがしたんだよ。コーヒーとレモンのシロップを混ぜた方がおいしいんじゃないかと思った。レモネードがレモン強すぎると酸っぱくて飲めないからだいぶ水入ってるよね。そのせいでコーヒーがかなり薄くなってるのよ。レモンシロップの水割りがレモネードだとすれば、レモンシロップのコーヒー割りにすればよかったということかな、よくわからないけど。
“アメリカとかだとこういうのもアリ”という意見も見た。向こうだとこれが普通で日本で市民権を得ていないだけ……という感じの。思ったんだけどさ、日本人って植物メインだったから胃が弱くて腸が強いのよ。肉を多く食べる民族は胃が強くて腸が弱いのよ。そう考えると、胃酸の味も違ってくるんじゃないかな。嘔吐した時の味を思い出すからダメなんだよ。もし胃の状態の違いで胃酸の味も変わってくるならそこが日本人に合わない理由になってる気がした。まぁ自分以外の胃酸の味なんて知らないから想像でしかないけどね。食文化の違う民族だと体も違ったりするから合う合わないがあっても仕方ない。
最近「炎上しても話題になれば勝ち」みたいなところあるけど、これはそういう狙いじゃないと思う。たぶんレモネードとコーヒー混ぜたらこうなんだよ。ただつなぎがないから不味い。ちょっと話それるけど果汁90％以上のお酒って基本不味いのよ。果汁が主張しすぎ&つなぎがないから両雄並び立たずになってる。果汁は20～30％くらいで抑えた方がほんのり香っていいこともある。シンプルに混ぜるだけじゃなくうまくつなげるものがあればよかったと思う。あと水減らしてコーヒー増やそう。
実際に食事しながら飲んだんだけどさ、食欲減衰が尋常じゃない。胃酸っぽい味なんだよ。食べながら飲んでるから、嘔吐したのをごっくんしてる感じがしてしまうのよね。そのせいで尋常じゃなく食欲が消えうせる。これはね、胃酸とリンクするかどうかで飲めるかどうか変わってくる飲み物よ。私は2本目を飲んでる最中に嘔吐できると思ったくらい体に合わないものでした。これを毎日飲んでダイエットするか、毎週フルマラソンやるかだったらフルマラソンを選ぶくらいに飲みたくないものですね。ダイエットにはなるけど不快感が勝つから向かないよ。 体重が減る以上にストレスが増加してしまうのでアウトです。
今後も話題の商品あったら突撃していこう。おいしいって言われてもどうでもいいけどまずいって言われたら気になるんだよね。アニメとかでもオススメされるより見なくていいと言われた方が見たくなるタイプなので。
