20周年記念のSEEDの感想です。いつも通り旧版でやっていきますよ。今回はフェイズシフトダウン。ピンチだけどそこまでピンチという感じのないやつですね。まぁ言いたいことは後にしよう。
初使用のバリアント
伸ばして使うという意味ではフリーダムと似たようなもんよね。こっちの方がきれいに収納されてるというかはめ込まれてる。実弾武器で水中でも使えるという利点はDESTINYで出てくるからここではスルーでいいかな。くるくる回転できて360度回るからかなり攻撃範囲広いのよ。副砲になるだけのことはある。
今回ヘルダートを自動で運用してました。艦橋後ろのミサイル発射管のことで後ろ向きの防空ミサイルは自動で撃てばいいってことですね。まぁイーゲルシュテルンも自動だろうしある程度の防御はオートでいいのよ。赤服&G兵器ということでもないとある程度対応できるしね。艦尾ミサイル発射管は前方に対艦ミサイル、後方に対空ミサイル飛ばしてました。ヴェサリウスの射程外だったけど対艦でよかったのだろうか。スレッジハマーは対艦だからなぁ。まぁいいか。
追いかけっこするふたり
ここであっさりアスランと追いかけっこするキラレベル高い。アスランの方が上手いししっかり回り込んでるんだけどそれでもキラも十分頑張ってるよ。そもそもお互い戦う気ないからマジで追いかけっこなのよね。味方が見たらなに遊んでんのって怒られるレベルよ。しかも奪取してすぐだからまだ普通に通信ができる頃なんだよね。DESTINYの時はセイバーからフリーダムに通信しようとして失敗してるからね。あっさりつながったあたりまだまだシステムそのままなのよ。
よくある使いまわし
これよくある使いまわしです。遠くから緑のビームが左→右→真ん中(爆発)となるやつ。MSだけじゃなく戦艦からの攻撃でも使われてます。左右が逆になったり2発目が真ん中だったりする場合もありますが、よく使いまわされるやつの一つです。他にもミサイルがちょっとカーブして直撃とかもありますね。
手前の台形4つ並んだやつはアンチビーム爆雷や帰還信号を飛ばした多目的発射管。書かなくていいのにしっかり書いてるよ。これくらいカットしてもバレないと思うんだよね。バレないところでもしっかりやるというのも大事なんでしょう。
でましたラミネート装甲
排熱が追いつく限りビーム兵器の装甲へのダメージを無効化できるやつ。これ持っててアンチビームも用意するんだからしっかりしてる。アホならラミネート装甲あるからビーム防御いらねって考えそうだもん。まぁ排熱が追いつく限りなので大量に浴びたら全体にダメージ受けるし何事にも対策は必要なのよ。
これを搭載したMSがSEEDのうちに量産されますが出てこないのでセーフ。というか大きさ的にMSのビームくらいしか防げないからね。やっぱり大きい戦艦に搭載してこそのシステムではないかと思う。
主砲ゴットフリート
前方担当のビーム兵器。ヘリオポリス崩壊にも一役買った子ですね。威力と使い勝手はあっても下や後ろに撃てないのが弱点よね。まぁ神操舵士がいるのでくるくる回ればいいだけですよね。海の戦いで本当にやっちゃうんだから驚きよ。
ブリッツも上が強いと判断したら即下に回り込んだりとみんな有能ではある。初めて使う機体でここまでしっかり戦闘するんだからね。キラとアスランは何度かやったけどあの3人は初めてで武器特性含めてしっかり理解して戦うのは強い。というかバスターやっぱり近すぎるな。元々の運用が遠距離支援だからなぁ。適正距離からだと画面に入ってこれないのよ。明らかに近~中距離で戦う遠距離機体になってしまっている。
こしにライフルマウントするデュエル
この機能欲しい。立体物で再現されたのあったっけかな。よくわからんけどライフルどこ行った問題を解決させてる。ほんとにサーベル持った時のライフルというのはどこに行くか怪しいのよね。というか5機の中で一番性能低いのによく頑張るね。エールの方が機動力も上なんだけどパイロット能力で勝ってるところある。ライフルではなくサーベルを選んだのはアスランを撃たないようにだろうか。小型ビーム兵器の運用も初めてだろうからもしかしたらそんな優しさが出たのかもしれない。もしくはただビームサーベルが使いたかっただけとかかな。
奇襲成功
ここの回転方法はDESTINYでも使ってくるから覚えておいた方がいい。あれもフラガさんであることを伝えるための手段なのよね。ローエングリン撃つタイミングでラミアスとナタルがもめてた。撃たれる前に撃たなきゃいけないけど巻き込まれる=死だもんね。そんな簡単に判断はできない。機械的に全体にとってプラスになる方を容赦なく選ぶところはナタルさんらしくてよかった。
というかこの後ローエングリンが飛んでくるとき「着弾まで3秒」なのよ。クルーゼが指示してるけど言い終わったあたりで被弾してる。確実に聞いて反射で動かないとどうにもならないレベル。目標が敵艦の後ろなのに容赦なくぶっ放せるのはアルテミスだからだよね。
ヴェサリウス被弾を伝える所に遊びが
上の時間が【11月2日18時20分】になってますね。劇中は1月末なのでこれはおかしい。というか明らかに放送日時を意識した遊びです。まぁこういうのどんどんなくなってるんだろうね。劇中リアルを求める方が多いだろうからなぁ。ニコニコの一挙放送で年越しのタイミングを合わせるみたいな遊び好きな方だからこういうのあっていいと思うのよ。年表とか後で出して何とかすればいいという気がしてる。
内容は『ヴェサリウスが奇襲で被弾した。全機撤退』ですね。この辺シンプルな英語だからすごくわかりやすい。まぁシンプル過ぎてダサいという所もある。OOはこの辺が完成されてるからSEEDの雑さが目立つのよ。
捕獲
「命令は撃破だぞ」とか言ってるけど今の命令は撤退なのよ。ヴェサリウス被弾で全機引けって言ってんのに戦ってる時点で命令違反と言える。
ここイージスという機体をよく理解して使ってるよね。これ他の機体じゃできないことだからなぁ。その辺はすごく上手くやってると思う。ただこれ立体物でやろうとしたらエールストライカーが邪魔で届かないやつね。何度かやろうとしたのでわかってるんだよなぁ。しかもこの後フラガさんが助けに来るけどPSダウンしてるストライクの方が危ないんだよ。イージスは展開してるから大丈夫だけどストライクに当たったら本当にヤバイ。それでも気にせずに撃つってことは自身もあるんだろうね。
ランチャー射出準備
こういう装備品も発射できるの強いよね。マリューさんもナタルさんに任せてたしここは上手く連携してた。ここでランチャーを選択するのは相手のバッテリー問題を知ってるからなのか……というか奪ったGを全機投入してきたのフラガさん知らないはずなのよ。成功まで連絡してないしなぁ。まぁその辺は面白い展開だからということで気にしないことにしよう。
グレネード発射
最後の最後でグレネードとかいう弾速の遅い兵器使うから。どう考えてもサーベルで斬りかかる方が楽なのよ。換装しようとしてる所だし近づいたほうがアークエンジェルからの攻撃もないと思うんだよね。というよりこのグレネードが活躍するのほぼここだけでしょ。このあと第8艦隊との戦いでも艦橋を破壊する時使うけどここまで目立たないんだよね。一番目立つ時に言うセリフが「やったか!?」だからなぁ。使用方法によってはもう少し活躍できたのに。
そして吹っ飛ぶ腕
ここで右腕&ライフル失ってます。次回普通に復活して出てくるので予備があったということでしょう。戦艦内でPS装甲を作るのは無理でしょうからヘリオポリスから持ってきたものと思われる。「運べない部品は破壊しろ」と言ってたのでその時に持って行ったのかな。たぶんジンが使えそうなやつだけ回収したんでしょう。そういうことにしておこう。
というかこの時点でのランチャーさんの戦果右腕2本なのよね。シグー&デュエルの右腕を破壊してる。
ランチャーぶっぱ
連射できるとかこの時だけだもんね。この時点での戦闘回数は素1、ソード1、エール1、ランチャー2でランチャーが一番多い。でも撃墜数は素1、ソード1でエール&ランチャー0なのよね。まぁ撃破した2機は両方ともミゲルだけどさ。
フラガさんも地味というか普通にすごいのよ。あの4機とやりあって帰ってきてるからね。奇襲とはいえ普通に戦えるのすごい。しかもメビウス・ゼロは実弾だけだしPS装甲にはダメージ与えられないのよ。イージスは衝撃でちゃんと飛べないしそもそもストライクに被弾した時のこと考えて逃がした可能性すらある。あくまでキラを助けるつもりだったからね、アスランは。
怒るイザーク
設定年齢だとイザーク&ディアッカ17歳、アスラン16歳、ニコル15歳だけど、これ1月でまだ誰も誕生日来てないからみんな-1歳なんだよね。この後どんどん誕生日来るからその時もコメントしていこう。
ニコルもアスランらしくないということで違和感には気づいていた様子。この時しっかりできてたらなぁ。アークエンジェル側も苦手なうちにブリッツが消えて突撃すれば勝てたのに。そういえば初手でミラコロ展開したブリッツだけ出せば余裕で撃破できたのか。まぁ使い慣れてない状態だし初戦闘ということでその辺は仕方ないかな。
ということで第5話の感想でした。感想というより解説とかそっちの方が多い気がする。単純に改めて見て気になったところを書いてるだけだからなぁ。タイトルが感想なのはわかりやすいからだしこれからも感想で行こう。
本記事の画像は「機動戦士ガンダムSEED」第5話より引用しています。