シニャの趣味部屋

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【20周年】機動戦士ガンダムSEED PHASE-06『消えるガンダム』感想

アルテミス崩壊の第6話の感想です。いつも通り旧版での感想です。設定的には1月27日の話なのでまだ1月。次回から2月になりますね。

 

武装した兵士に囲まれるアークエンジェル

外の兵士必要ないと思ったんだけど普通に外にも人いたね。戦闘直後の入港で外に出てる人なんていないと思ったのに。入港したからダメージでも確認してたのかな。

地球軍のライフルはブルパップなのよね。今回いっぱい出てくるし見といて損はない。ザフトはフォールディング、オーブはノーマルでストックだけで見分けることもできる。OPでカガリが持ってるのは地球軍のもの。地球軍は左右対称で最低限の訓練で誰でも使える、ザフトはオプションめっちゃあっていろいろできる、オーブは特になしで保守的という特徴がある。それぞれの軍人に合わせた仕様だね。人が多い地球軍は誰でも使えるように、能力の高いザフトはオプションで多機能化、オーブは守るだけというシンプルな感じ。

 

余裕たっぷりの司令官

大尉中尉大尉ですね。もっと上が欲しい所ではある。シャアって少佐だったからね。まぁ士官がいるだけマシなのかもしれないけど。

グリマルディ戦線で一緒だった二人がここで出会うのよね。両方左遷された先で出会ってるのがポイント。あれは味方諸共吹き飛ばす自爆作戦だったから事実を知ってるのは裏へ回って欲しかったのよ。ということで辺境に飛ばされてしまったガルシアさんと護衛という名目で前線から遠ざけられたフラガさんだったのだ。ジンを5機撃破ってのは連合側からすればすごいことだからもっと前線にいてもおかしくないのにね。完全に厄介払いよ。

 

パイロット探しに来る司令

ここはマードックさんの判断力よね。なんか似たような人二人いる気がしないでもないけど。どう見ても髪型一緒のが並んでるよね。これも作画ミスなのかどうか……。立ってるのもいるしたぶんここ席足りないんでしょう。そんなところに押し込むとかひどいな。

認識コードがないという理由で交流して最新情報をGETしようとしていたということですね。ガルシア自体が左遷されていて、復帰というか下剋上というか成り上がるチャンスを探していたところだったからちょうどいいものと利用されてしまってる。

 

消えるガンダム

アルテミスのごたごたは知らずに普通に襲撃するブリッツ。これフェイズシフトダウンの時にやってたらアークエンジェル沈んでたのよね。今回みたいにデュエルとバスター出さなかったらバレないし、イージスは崩壊時に出てるからもう一回出せばいけるし、ジンが1機でも残ってたらなぁ。誰かさんが中破大破大破させるからだよね。まぁ中破は後付けなんですが……。

80分が限界なミラージュコロイド。この時点では本当に強いのよ。いろんな意味で消えてしまうというまじつよ装備。弱点に関してはこの後出てくるから飛ばそう。

 

司令を投げ飛ばすキラ君

マードックさんの隣の人変わってる。まぁそんなことはどうでもよくて、さらっと運動神経もいいんだよね。そりゃコーディネイターだからそんなもんよ。それくらい簡単にできてしまうってこと。

ここでフレイがばらしてしまうんだよなぁ。キラ君たちが普通の学生枠としたらフレイは完全に戦争に興味ないタイプの子なのよ。戦争とか知らないから味方に味方の情報を与えただけって感覚なんだろうなぁ。トールが怒るのが正しい反応なのよ。コズミックイラの世界は地球と宇宙の対立ではなくナチュラルとコーディネイターの対立だからね。地球に住んでてもコーディネイターは敵って認識の人もいるから与えてはいけない情報。3話でフラガさんが聞いた時にフレイいなかったからなぁ。そういうのも災いしてる。

 

裏切者のコーディネイター

キラ君に重くのしかかる発言である。まぁガルシア自体は使えるものは何でも使うタイプでブルーコスモスでもないのよ。コーディネイターでも自分の出世のために使えたら使うだろうしその辺の将校よりはコーディネイターに対する当たりも強くないんだよ。まぁ追い込むために裏切者って言葉を使ったのがじわじわキラ君を締め付けていくんだよなぁ。

フラガさんがOSロックしとけと言ったのがしっかり刺さってる。この辺でキラ君のフラガさんへの信頼も増したと思う。ちゃんと先を読んで対応できるし5話では助けてもらってるしさ。

 

破壊活動するブリッツ

どう見ても外にある設備これだけなのに即破壊しないのなんでよ。しかもビームライフルだけで基地内にあれだけの振動行くとかおかしいでしょ。設備破壊した衝撃化と思ったらそうじゃないんだもん。ちなみにライフルの口径はブリッツが一番小さい。ブリッツ50㎜、ストライク&デュエル57㎜、イージス60㎜、バスター94㎜ですね。バスターはちょっと違うんですがまぁわかりやすいので並べといた。

ほんとにミラコロ一つで倒される基地なのよ。辺境でどうでもいいからほっとかれただけで重要なところにいたら本格的にぶっ壊されてたと思うわ。それくらい地理的な要因で生き残ってた基地よね。

 

反撃開始

押さえるのに参加するサイとトール好き。この辺でもカズイの立ち位置がわかるんだよね。やっぱり戦争に参加するのは嫌なタイプ。フレイとはまた違うタイプでいい位置にいる。というか奥二人天パじゃねけぁ。そんな組み合わせがあったとは。

フラガさんもドアをあけさせるために一芝居うってた。すぐに乗るマリューさんと戸惑うナタルさんよ。結局脱出できるとわかったら即抜け出すあたりナタルさんらしい。ノリは合わないけど仕事だけはしっかりするタイプなのよね。扱いが不当とかマジメに切れてたし軍人としては本当に有能なのよね。

 

アルテミス内の戦艦がヤバイ

一番黒いの、地球軍最大の宇宙艦で300m級なんですよ、アガメムノン級宇宙母艦で旗艦運用されるレベルの艦。それが4隻もある。まぁそして下左と左上にネルソン級戦闘艦。これは250m級の戦闘用の戦艦かな、フレイのお父さんが乗ってくるやつね。アガメムノン級は戦闘能力低いからネルソン付けとかないとダメな感じもあったりする。そして4つ出てるのがドレイク級護衛艦。これは駆逐艦的な位置かな。小さくてミサイルいっぱいで戦うタイプ。

連合の宇宙艦隊の基本3種類揃ってるし、アガメムノン級4隻撃破なんて大戦果だと思うんだけどスルーしたのよね。普通に量産されてるし数がある船なんだけど、こんな辺境の地に4隻は無駄過ぎる。SEEDの最終作戦に参加した名アリのアガメムノン級が3隻のはずなのよ。ドゥーリットル、オダノブナガ、ワシントンの3隻。この後出てくる第8艦隊にも1隻しかないものがアルテミスに4隻あるのはおかしいよ。辺境で攻撃されないから何か特殊なことを行っていた可能性は否定できないけどね。

 

因縁の対決

初対決がソードだったんだね。ブリッツがまともにストライクとやりあうのってほぼないよね。砂漠もいないし、そもそもニコルがマジメに任務を遂行するタイプだし、アスランはキラを助けに行くし、イザークもMS戦楽しみにしてるからアークエンジェル担当になることが多いのは仕方ないね。この時まだ14歳という恐怖よ。

ソードは2回ともアークエンジェル内での換装だったね。近距離で周りに影響ないからこういう時に使える。まぁここから先水中まで出番いないんだけどね。そういう所では不遇にもなりやすい所はある。

ノーマル&エール1回、ソード&ランチャー2回ですね、今の所。まぁランチャーはアグニしか撃ってないからまともな戦闘は砂漠まで待たないといけない。

 

死んでない司令

これ死んだっぽいけど生きてます。生きて傭兵雇って基地護衛させる姿がASTRAYにあります。気になる人は見て欲しい。

そういえばこれの投稿時点(2022年11月9日)では水星の魔女6話が終わったところなんだよね。エランさんが死んだとかそういう感じになってたけどあの程度じゃ死なないと思うんだよね。ガンダムシリーズを見てるとやっぱり直接的な表現がないと死んでないと思ってしまう。死んだようで死んでないのはSEEDで死に方がむごいのはVだよね。やっぱり肉や骨が見えないと死んでないんだよ。焼かれて白と黒で消え失せるくらいの事しないと死亡確定とは言えない。昔ならそれくらいやったと思うし、もしあれで死んでたならコンプラ配慮で死亡シーンごまかしたということだと思う。日5復帰は嬉しいけどコンプラ束縛あるなら深夜か配信でいいと思うのよ。まぁエランさんが死んだかどうかまだわかんないけどね。

 

そしてEDへ

最後はキラ君が泣いて終わりでした。「裏切者のコーディネイター」がここまで響くんですね。アスランとのことに悩んでたところでこれだからダメージでかかったんだろう。本当にやらなきゃいけないこと多い所にアスラン問題入ってきてよくわかんないって感じなのよ。ミゲル死んだのに何も感じてないからね。その辺もちょっとやばい。

 

ということで第6話の感想でした。まぁまだまだって感じだよね。次回は第7話、ラクス様と出会う所ですが……これはこれで地味な問題があったりする回。まぁ戦争の始まりの説明って意味も強いんだけどさ。

 

本記事の画像は「機動戦士ガンダムSEED」第6話より引用しています。