砂漠の虎と直接対決する第19話。ランボーがカガリから離れるくらいこの街が安全なのか、キラを信頼したのか、それとも話し合いに必要だったのか……。
街へいくキラたち
こう見ると結構綺麗よね。砂漠の街だと街中も結構砂っぽいイメージなんだけど違うんだろうか。そこら中から砂が吹き込んでくるから砂っぽくても仕方ないと思うのよね。車とか外から来たら絶対砂まみれだもん。この辺に住む人粉塵慣れしてて肺とか強そうなイメージある。というより弱かったら生きていけないのよね。まぁアニメの都合でこんな感じになってるだけだろうね。砂漠通ったにしてはタイヤとかめっちゃきれいだもん。
問題発覚のアークエンジェル
キラがストライクのコクピットで寝泊まりしていたという緊急事態。自分がやらないといけないと抱え込みすぎて壊れたという話。これはフレイが押し掛けた影響だろうね。しっかり戦わせるために頼ってたらこうなったのよ。戦争で壊れたフレイの影響でキラも壊れるというわかりやすい展開。流石にコクピットで寝泊まりはやばいけどね。スクランブルでも間に合わないと思ったのだろうか。椅子で寝る方が体に悪いんだけどコーディネイターなら大丈夫ということかな、知らんけど。
言いすぎるフラガさん
先輩パイロットとしての助言はないそうだ。というよりその方法で落としたのがフレイだから逆効果の可能性すらある。
何の訓練も受けていない少年兵という問題点を忘れていたという話よね。この辺はガンダムだとよくあるけど戦場では関係なく戦わないといけないからね。訓練した兵士ですら壊れることがあるのに訓練のない少年兵となると大変な状態になるのよ、普通は。だからこそカズイみたいに逃げを中心にしたキャラがいてもいいと思う。日常からいきなり戦場へ投入したらあぁなると思うんだよね。
アル・ジャイリー
いろんなものを取り扱う商人さんですね。表向きはともかく裏ではしっかりと武器の取り扱いをしていた。純正品すら扱えるとか強すぎる。ウクライナの件でロシア軍内部での横流しとか横領が話題になったからこういうルートもあるのよくわかる。特に戦時中なら需要もあるだろうし私腹を肥やすにはちょうどいいのも理解できてしまう。
信念より命、そしてお金というタイプの人でゲリラとは違う立場にいた。こういう人もいていいという感じよね。まぁいないと困るということでもあるんだけどね。どうでもいいけどここでソナーも入手してるのよ。ザフト製のソナーをアークエンジェルに対応させてしまった人もいるからね。最初の大きな戦争でありまだこなれてない頃だから宇宙世紀で言うユニバーサル仕様とかないのよね。まぁコーディネイターとナチュラルという絶対的な壁があるからこなれるかどうかはわかんないけど、相手の武器を使えるように対応するメカニックは出てきそう。
直接対面
直接絡んできましたよ。なぜこの二人だとわかったのかはほっとこう。普通に街中うろついててしかもテロリストにもバレてるってどういうことよ。ちゃんと周りで見張ってるから大丈夫と思ってるのか油断してるのか……。
ドネルケバブにかけるのがチリソースかヨーグルトソースかという話。
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もうリンク貼って済まそう。なんかいろいろあるけどこのくらいが一番いいのよ。
襲撃予定
ライフルに注目です。作画がちょっとあれですが、ブルパップの時点で連合製と思っていいです。人数が多いので左右対称で最低限の訓練で誰でも使いやすいようになってるのが連合のライフルの特徴です。
そしてフォールディングストック
これはザフト製ですね。訓練期間も短くて済むのでオプション多めでいろんな任務に使いやすいデザインになってます。基本的に折り畳みはザフトと思えば大丈夫でしょう。
テロリストが両軍の武装を持っている。これは武器商人が裏にいるということですね。ブルーコスモスっぽいんで連合の武器を入手するルートはあってもおかしくないんですよ。でもザフト製となると簡単には手に入らない。それを持ってる時点で承認が裏にいるのがよくわかる。そしてお金は……となるとブルーコスモス関連でしょうね。物資を送るのは大変でもお金を送るのは簡単だったりしますから。
本拠地へ
レセップスにバクゥとジンオーカーですね。砂漠仕様のジンということで防塵加工がされている。割と良い機体なのにほぼ出番ないからなぁ。砂漠じゃバクゥが王者というセリフもあるほどにバクゥが強すぎる。そもそもザウートがメインの部隊はモーガン・シュバリエの戦車隊に負けてますからね。バクゥがやってきて機動性で圧勝したからなぁ。そもそもザウートとかでっかい戦車なのよ。大砲以外の役割が……。まだまだ従来の兵器の延長線上という感じのMSですね。
着替えるカガリ
キラ君が普通に怒らせてた。このストレートさは遺伝な気もしないではない。普通に考えるとそんな迂闊なこと言わないもんね。カガリもキラもまっすぐに迂闊なことを口にするという点では同じよ。どっちの血を継いだのやら。
クジラ石の話もあったけどあれは知能がクジラ程度という話。羽クジラは見た目の話だからなぁ。その辺ちょっと違うのよ。まぁバルトフェルドさんはわかってて話してるだろうね。クジラに羽根はないというのはナチュラルらしくないキラに対する発言でもあるような気がする。
カガリの姿をみて何かに気づいてたね。この辺はバルトフェルドの能力の高さを表しつつカガリの身分を……と思ったけどしっかり答え置いてあるのよね。言葉にはなってないだけで答えはあったのよ。
良い腕
こうやってみると腕しっかりしてるな。流石軍人という感じ。これでひょろかったらカッコ悪いもんね。しっかりとしてる方がいいのよ。一応銃は向けるけどそれ以上のことはしない感じが最高にバルトフェルドさん。そもそもこの人も服がそのままなのよ。というかこの部屋はコーヒー臭くないのかな。タバコ並みに染みついてそうなイメージあるけど気のせいかな。
単純に話したいだけってのも嘘じゃないだろうからなぁ。それがいいのか悪いのかは本当にわからないのがポイント。
とっさに守るキラとしがみつくカガリ
しがみつくとか盾のつもりじゃん。回避するという発想はないのか。たぶん今まで守ってたのがランボーだから回避の時もまとめて飛んでたんだろうね。キラ君はカガリを捕まえて逃げる様なパワーはないと思うよ。その辺の考えが足りてない感じはある。
ここからキラが無事に逃げることは不可能だからなぁ。この時点ではまだまだ民間人なのよ。軍人としてしっかり戦えるとは思えないし何より殺す覚悟がない。MS越しの死しか知らないと戦えないのよなぁ。
結局本当に話したかっただけなのか帰してしまうバルトフェルド。まぁここは戦場じゃないし恩人と言ってたけど、あの時バルトフェルド普通に気付いて放置してたまであるからなぁ。どこまで考えてたのやら。
そしてEDへ
サイ君がストライク動かしてた。そりゃコーディネイター用のやつで動かせるわけないんだよ。サイでも簡単に動かせるようになるくらいのやつじゃないとなぁ。まぁ艦内破壊せずに終わった時点で有能という見方もある。周りに人いたのに踏みつぶしたりしてないからね。動き間違えたら大惨事だっただけに平和に終わったのは良かったと思う。
ということで直接対決となった第19話でした。そして次回は嵐の前の静けさ。
本記事の画像は『機動戦士ガンダムSEED』第19話より引用しています。