いよいよBPO案件な第16話。改めて見ると露出度自体は低い気がするのよ。あと事後っぽいだけで最中じゃないんだよね。放送当時にアニメでBPO案件になってたSEED以外の作品はエロゲ原作で他局が深夜放送なのに夕方に放送した所があってそれだけだったのよ。本当エロに対してはみんな厳しいのね。
バルトフェルドさんです。豆のブレンドすらこだわってるとかガチ勢過ぎる。砂漠ってところも相まってランバ・ラル的な位置だと思うのよ。まぁ生存だったからちょっと違うルート入ったけど機体の爆発で直接的な死亡じゃなかったから利用できたってことだしなぁ。ランバ・ラルは生身が爆発だからどうにもならないのよね。
修羅場間近
いちゃつく二人と別れ話のサイ君ですね。しかもこの時フレイいないという罠。トールとミリィはフレイの変化に気づいてましたね。まぁブルーコスモスかどうか聞かれるレベルのコーディネイター嫌いがキラに近づいた時点で怪しさMAXなのよ。それでも何もなければいいくらいで済ませてるのレベル高い。というかこの船避難民おろしてだいぶ部屋余ってるハズなのよね。元々船員もだいぶ少なかったしいろいろ部屋空いてる状態でどうやって部屋割り決めたんだろう。キラはパイロットということで少尉だから個室は納得。二等兵組は好きなところで寝てるんだろうか。フレイとの部屋が地味に遠い所が気になった。というかサイ君意地でもカーテンあけないあたり紳士。
サービス係
こっちも出してました。露出度はともかく揺れではこっちの圧勝なんですよね。確実にノーブラ軽装で一気に動きますから。艦橋での揺れも使いまわしで見慣れるくらいに揺れ揺れですよね。一体何を見ていたのかは担当者が墓場まで持ってくみたいな話読んだっきりだけどまだ内緒なのだろうか。初期の頃に情報集めて放置してると途中で変わった情報に追いついてないことあるのよね。普通になんか情報違ったりするから本当に面白い。
優しいナタルさん
トールとミリィのやり取りで怒るならこの人みたいな認識になってた。確かに規律に売る際のこの人くらいだわ。艦長はまったり注意しそうだからなぁ。他のも割と優しい感じだけどナタルさんは規律をぶつけてきそうな印象。ここでノイマンが重力に対応できてないんだけど、これと同じことをした宇宙飛行士がいたんだよ。あの動きみて本当にあるんだなぁ……と思ったけど動画探すのめんどうで参考載せられないという罠。
そういえばここナタルさんが軽くボケるところでもある。大丈夫か聞かれたらスルーするとかいうチョイボケ。不安にさせないためにわざと黙った可能性もあるけど普通に困った可能性もあるんだよね。
ニュートロンジャマーの話も出てた。数も深さもわかんない。「やれるならやってる」が一番いい言葉。割とそういうことあるよね。○○やんないの？みたいなのあるけど本当にやれるならやってるという状況であることが多い。
そしてBPOへ
事後シーンでした。ここ唇塗ってないの気になる。最近の作品だと唇着色は基本だからなぁ。BPOに関するのはリンクで片付けよう。
さて、問題は年齢だ。設定年齢ではキラ16歳、フレイ15歳になってるが、
キラ 55年5月18日生まれ
フレイ 56年3月15日生まれ
今回 71年2月15日
そう、まだ誕生日は来てないのである。タイトルにも書いたけど15歳と14歳の事後なのよ。そう考えると結構やばい。
調子に乗り出すキラ君
艦長もちょっと嫌そうだったもんね。言葉遣いが悪くなりすぎてて面白い。卒業して調子に乗ったのかそれとも単純にやる気MAXで壊れてしまったのか……。確かに砂漠での戦闘だからMS出すしかないんだよね。砂漠の凸凹を利用した攻撃だから偵察担当が出ていかないとどうにもならない。下手に飛ぶとそれこそ的になるからなぁ。その辺は一応ちゃんと考えてるらしい。アークエンジェルの迎撃システムだけじゃきついのよね。もうゴットフリートで砂ぶっ飛ばせばいいのに、とか思っちゃうけど。一応自然にも配慮してるのかな。私なら問答無用で地形変えて攻撃しやすくする。
砂漠に対応しないストライク
重力下仕様が宇宙で溺れるというのはよくあるけどここも結構大変な場所。たぶん足裏の大きさを調整したんだろう的な話をどこかで読んだ記憶がある。雪の上を歩く奴みたいに面積大きくすれば沈みにくくなるからね。そういう細かい部分の調整で何とかしたのかな……という感じだったはず。情報更新してないと本当にわかんなくなるな。
というかなぜランチャーで出たのよ。情報欲しいならエールっしょ。飛んで偵察ってのが基本だし、砂漠で足取られる可能性とか考慮してないのかな。しかもこの時確認してた敵戦力ってヘリだけなんだよ。まぁMSいたらエールになるか、という気もしないではないけど、ヘリをどうやって攻撃するつもりだたんだろう。普通にバルカンしかないけど大丈夫だろうか。
反撃開始
蹴られたバクゥさん。なんかバクゥが横スライドしてるシーンあるけど、できないからね。キャタピラの向き的に左右はしんどい。調整方法はいろいろあるだろうけど、バクゥはそういうのついてないの。前後というか前への加速とかなら得意なんだけどなぁ。
ブチギレつつ対応してしまうキラ君流石です。フラガさんみたいに眠い時に来るわけじゃなくてよかったね。事後で眠ってる時だったからすっきりして戦えたということかな、いろんな意味で。
可哀想な子
殴って吹っ飛ばされるバクゥなんだけど、メイラムは死んだあとめっちゃ名前呼んでもらえるのにこの子は何も言ってもらえなかった。「メイラムの仇」ってバルトフェルドさんも言ってるけどこのバクゥのパイロットのことはスルーだったからね。可哀想である。
2回目の種割れでレセップスの主砲を迎撃してた。このためのアグニという感じ。移動標的をしっかり撃ち落とすの難しいからなぁ。20㎞を飛んでくる主砲の迎撃とかマジでエグイ。普通に考えると無理でしかないのよ。レセップスということで砂漠の虎ということが発覚したということは、この時点ではレセップスは1隻ということですね。DESTINYでは同型艦が出てくるので量産したんでしょう。というかレセップスはジャンクやに流れますからね。
情報端末
なにこのデータ欲しい。PS装甲がそろそろ消えるのわかってたね。この辺は奪ったGの情報が元だろうね。というかナタルさんPS装甲あるから気にせずにミサイル撃ってたのに消えそうになるとカバーするんだね。むしろあの状況でストライクに直撃させるのレベル高いと思う。ここでバルトフェルドさんが鹵獲ではなく破壊を狙ってることがわかる。もういらないということなんだろうね。戦力評価という穏やかな初手を使ってることからも確実な道を選ぼうとする人でしょうね。どういう作戦を選ぶかでも性格出てくるからなぁ。
ぽちっとな
1話でシェルターに押し込まれて以来ですか。どうしてここにいるのか……まぁその辺は後日なのでほっとこう。1月25日にヘリオポリス崩壊して2月15日に砂漠にいるって相当な行動力だと思うのよ。救助されて地球に行くまでに数日はかかるでしょ。それでここにきてもうこの大役。後ろ盾があるとは言えかなりのスピード感。行動力の化け物かな。
マリューさんもすぐレジスタンスと気づいてる時点でよくいる感じなのだろう。まぁナタルさんがレセップス知らないっぽい反応してたからマリューさんが物知りなだけ名可能性もなくはないけど。
PSダウン
レジスタンスの力を借りて何とか勝利したストライク。いきってでてきた割りにはこんなラストか……という感じ。まぁあのままストライクが圧勝したらキラ君もっと調子にのるだろうからこの辺でよかった感もある。初登場のバクゥが普通にやられやくなの可哀想。砂漠ですごく頑張ったのになぁ。5機も大破したとか始末書じゃすまないレベルでしょ。クルーゼ隊の損失も大きいから許されそうな気もするけどさ。
本記事の画像は『機動戦士ガンダムSEED』第16話より引用しています。
