シニャの趣味部屋

アニメにガンダム、時々映画。好きなことを好きに書いていくだけのブログ。

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【アニメ】たまこまーけっと1巻【感想】

木曜日は京アニ作品の感想になります。

最初の作品は『たまこまーけっと』。

 

話数は円盤を基準にしていきます。たまこまーけっとは2話ずつになりますね。

様子を見て増やす可能性もなくはないです。

それより映画をここにするか、最終話と連続で金曜にするか迷ってたりします。

まぁとりあえずやってみよう。

 

 

 

第一話『あの娘はかわいいもち屋の娘』

アバンの勢いしかないJK感。

たまこのもちキチな所もたっぷり出ていていい感じです。ひなたをジャンプで飛び越える所いいですね。

分かれ道なのに勢いで進んでしまうたまこもキャラ感あっていい。

 

そして商店街よ。近くにスーパーとかできると割高だから避けそうだけど地元大事だから使ってるのかな。もう元気な商店街とかほとんどないでしょ、コロナ的な意味を排除してもさ。

お花屋さんで遭遇したのがデラちゃん。もうツッコミどころ満載だけど理由つけて連れてこないと物語が始まらないから仕方ない。

くしゃみが好きの合図なんだよね。自由自在に出せるとは思えないんだけど。

もっと簡単に意思表示できるようにした方がいいと思うぞ。

というかデラの国の人はみんなくしゃみを止める技を持ってるということか。私の場合は鼻の下を強く押さえていますが……、もっと楽な方法あるなら知りたいとは思うけど調べようとは思わない不思議。

 

すぐにたまこの頭の上をキープするデラちゃん。慣れてないのもあるけどそれ以上にまだ軽いから大丈夫なんだろうな。いろいろと邪魔されてたまこは涙目でしたけど。

 

大路屋の看板が変わっている……ということも普通に受け入れていた。個人的にあのセンスはどうかと思う。海外アピールも大事だけどそもそも外国人そこに来るの?

来る人に向けてアピールするの大事だよ。

 

そしてかわいい妹JSあんこ。1話の時点での推しでした。なお3話で一推しは変わる模様。

デラちゃんの名前がデラ・モチマッヅィだとわかり大問題に。そりゃもち屋なんだからもちがまずいとか言ったらダメだよ。

 

戦闘で普通にリターンするもち蔵。恋する姿はわかりやすくていい。

デラはもう……ね。作品によってはガッツリ下着だっただろうな、と思うシーンでした。

部活にも大福を持参するもち屋の娘。ここまで来たら大福食べたくなってくる。ゆるキャン△1話にカレーメンのようにたまこ1話は大福です。

 

母親が口ずさんでいた歌を探すたまこに深いような一言。

「コーヒーは苦い。でもそれは 生きる苦さを味わいに変えるため」

大人になるってのはそういうことなんだろうね。子供の頃には耐えられないことに耐えられるようになる、それがいいのか悪いのかは別として。

 

お餅の食べ過ぎで早速元の3倍くらいに膨らむデラちゃん。ほんとうにもうモチウッマイだよね。

ただこれ単品で食べたのか何かつけて食べたのか気になる。

それより気になるのはおせちもちだよ。

誰だよそんなもんだしたの。どうせなら商店街でそっくりおせちでもだせよ。もち屋だけで出して売れるわけが……。

お餅は普通に食べるのが一番です。

 

たまこの誕生日は大晦日なんだね。みんな忙しいうちに終わってしまう。

そして今年もちゃんとお祝いできなかった商店街のみんななのでした。

 

就寝時のデラは怖すぎる。目からビームならぬ目から映像。どういう原理なんだ……と考えたら負け。

 

 

1話は割と普通ですね。掴み……というか安定の作品というのがわかる。史織さんもでてくるんだけどまだまだ怖い印象。

最初の振りからの変化で落としに来るでしょうね。

 

 

 

第二話『恋の花咲くバレンタイン』

冒頭のあんこの寝顔、かわいい。すごくかわいい。

コンタクト付け替える描写わざわざ入れるのね。飛ばしてもいいところだけど丁寧に描くのは嫌いじゃない。

どんどん餌付けされるデラ。ここまでは一気に太ったのにここから太らないんだよね。

 

バレンタインということでたまこはハート型のお餅を作る。そして父の味噌汁に入れる。個人的にはハート餅ありなんだけどな。

熟れた果実と思って梅干しを食べるデラ。梅干しを食べる描写があるのはいいことです。最近甘いのとか多いからね。ちなみに私は、甘い梅干しとか梅干しじゃなくていいじゃん、と思う梅干し原理主義者でございます。

この場でデラがお妃さまを探しに来たというけど、ほぼラストになるまでどうでもいい話です。

 

バレンタインが近いということでクラスは浮かれまくってる。みんなチョコチョコチョコ。

今年のバレンタインどうなるんでしょうね。手作りとかもうダメでしょ。あんまりアピールもできないし……。なんだかんだ経済効果あったんだし多少は何かして欲しいと思います。正直それまでに穏やかになるとは思えないからね。

 

さて脱線してしまったので元に戻ろう。

 

もち屋でバレンタインに便乗とかもうなんでもありでしょ。父親の古風な考え嫌いじゃいぞ。

 

そしてたまこの提案でバレンタイン(ハート)一色になる商店街。みんなこういうことに協力的なのはいいね。個人店の集まりだから難しい意思決定もないんだろう。自由にできる良さがあるんだよね。

CMを撮り始めるたまこたち。もち蔵さん役得ですぞ。合法的に好きな子の画像が手にはいる。

ここでみどりちゃんのおじいちゃんが出てくるのよね。こっちもなにか微妙な気持ちがあるようで。

 

そんな時に深そうな言葉。

「誰にも 名前のつけられない名前がある、たぶん… ある。それゆえ 人は切なくなる」

Snow halation

 

 

娘が商店街を盛り上げようと頑張ってるのをみてデレる父親よ。ハート形だけじゃなくこじつけ設定まで考えてるのはいいね。ガッツリデレるからいいんだよ。

 

問題の上映会。機材が動かなくてデラちゃんが映写機の代わりに。

いや、大問題でしょ。みんな動じなさすぎだよ。というか喋る鳥に対応しすぎだよ。

もう冷静に考えることが無駄になるレベルの話でした。

 

 

2話もまだまだ安定という感じ。たまこのもちもちもちもちって気持ちが溢れてますね。

 

来週は3話と4話の感想です。とうとう史織さんがやってくる。

 

 

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