完全にエヴァを使わずにせん滅した使徒イロウルさんですね。恐怖を司る天使でしたっけ。
どうでもいいんだけどさ、今まではサブタイ確認のためにウィキみてたのよ。最近シンのネタバレ避けるためにちゃんと本編見てメモるようになった。
本記事の画像は全て新世紀エヴァンゲリオン第13話より引用しています。
プラグスーツなしでのエントリーテストを受ける3人。
三者三様の構えである。レイが無反応でシンジが隠してアスカが胸を張る。出来上がった流れ。というかこの先の通路1本みたいなんだけどアスカはキレなかったのかな。カメラよりシンジを蹴飛ばしそうなんだよね。
納品部品がずさんだなんだと話していたら使徒侵入。
こういうタイプの使徒もいるんだね。どんどん侵食してくるし、環境適応も素晴らしいし進化スピードもえげつない。加持さんがなんかやってたけど逃げたね。ここから少し怪しさが出てくるんだろうか。
そういえばゲンドウがエヴァの射出を命じてた。パイロットが乗ってなくても汚染を避けるためにさっさと出せということ。こういう判断はゲンドウがするのよね。判断力はしっかりあるということでしょう。
しかし狙いはエヴァではなくMAGI。
MAGIを乗っ取り自爆するのが狙いだった。なぜMAGIで自爆できると知っている……という不毛な話はやめとこう。MAGIは東方の三賢人の名前だったよね、キリストが生まれたときにお祝いに来た人。名前の話はないけど中身の話はしてました。
一時的に時間を稼げたので作戦会議。
ゲンドウも立って参加するのね。停電の時もそうだったけどこういう時に現場と同じ立場で接するの大事だと思う。面倒なことを副指令に押し付けつつもやることはやってたのね。改めてみて一番評価上がったのゲンドウだよ。
MAGIシステムの中。
凄い量のメモ書きである。「碇のバカヤロー」って書いてあったよ。理由についてはおいとこう。
結局残ったMAGIから逆ハックを仕掛けて進化を促進して自滅へと導く作戦。「1秒以上余裕がある」リツコが言ってた言葉だけど一回使ってみたい。
結局ギリギリで勝った。
エヴァの運用なしに勝ったのは本当に初、というか唯一。自爆を知ってたというより、邪魔者がいるから排除しよう、という考えでしょうね。サハクイエルで結構なパワー使ってるから一旦変化球投げた感じだろうか。これまでのは割と力で来る感じだったけど、ここからの3体は本当に変化球なんだよね。正面突撃ではない感じ。