このブログを、この記事を見てしまったものに告ぐ、私はカツカレー拒否派である。
所謂カツカレーと呼ばれる、ご飯にカツを乗せたカレーライスがおいしそうに見えるのは誰の目にも明らかである。
ビーフカツカレー | ココイチのメニュー | カレーハウスCoCo壱番屋
なぜならば、カツカレーはカレーライスとカツというおいしいものが組み合わされているからだ。しかし私はいささかもカツカレーに惹かれることはない。それをこれから語っていくだろう。
私は日々思い続けた。カレーライスに入ったお肉が、もっともっと多ければいいということを。そして肉をまた、トッピングすることができないのかということを。
カレーライスに入っているお肉を増やしたいという私の要求に対し、店が用意しているトッピング用のお肉はほとんどカツである。見よ、これがココイチのメニューだ。
トッピング | ココイチのメニュー | カレーハウスCoCo壱番屋
疲れたからネタはこの辺にしとこう。上の文章はデラーズ宣言が元なのよ。かなり強引だったしこれ以上は無理そうなんで、一番やりたかったネタ終わったところで普通に戻ろう。
いやさ、カレーに入ってる肉って普通の肉じゃん?なのにトッピングがカツばかりというのはどうなの、という話なんですよ。焼くのも違うし、ゆでてもいろいろ面倒なことがでてくるのだろう。だからカツにする方が楽というのは理解する。でもね、食べたいのは普通のお肉なの。カツ使うなら衣剥がしてカットして入れてくれればいいのに、とか思うくらいだよ。チキンだけパリパリ、フライド、煮込みとあるのはなぜだろう。人気なのか調理の手間なのか。
ビーフカレー | ココイチのメニュー | カレーハウスCoCo壱番屋
というかさ、トンカツって基本ソースじゃん?醤油派とか塩派もいるけど、カレーつけて食べるのはメジャーじゃないという所に答えがあると思う。カレーとカツはそこまで合わない気がするんだよね。ガッツリ合うんだったらカツにカレーつけて食べるのがカレーうどん並みにメジャーになると思うんだ。まぁそんなことするならカツカレー食え、という話になるんだが。
あと、個人的にカレー100点、カツ100点だとしたら、カツカレーは110点くらいにしかならないと思うの。そういう所も食べない理由かな。つなぎがないから合ってない気もするんだよ。例えば果汁90%以上のお酒ってまずいことが多い。アルコールと果汁が独立してるからまざってないのよ、お互いに単独攻撃してくるからダメ。カツとカレーもね、混ざってないの、独立しちゃってんのよ。両雄並び立たずって言うでしょ、そういうことですよ。
トッピングで普通のお肉増やせるところもある……というか割と近所にあるから実は困ってなかったりするんだけどね。
ココイチからかなり持ってきたけどもう何年も行ってないんだよなぁ。記憶にあるのは10年くらい前だから本当にしばらく行ってない可能性がある。でも有名だし話にぴったりなんで使わせてもらいました。
とりあえず、カツじゃないお肉たくさんのカレーが食いたくなっただけだぞ。