シニャの趣味部屋

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【無知な川合】ハコヅメ~交番女子の逆襲~第6巻 感想【無知な藤部長】

ハコヅメ第6巻の感想です。

 

セーグのミカタ

川合のストレートさが響いたいい回のはずなのに……無知ということは怖い。性犯罪の取り調べというか聞くときに女性警官は詳しくないといけないという話が繋がってくる感じある。知らないとわかんないからなぁ。確かに大人のおもちゃが出てきたときは知らないと大変よね。そういう意味でも持ち物を同性の警官がチェックするのはよくわかる。やる気のあるポンコツが揃った時だけが恐いという感じよね。これも女性警官あるあるだろうけどパターン変えてくるだけで悲惨さが変わるから面白い。

 

腹スメント

指導とハラスメントは難しいという話かな。わりと身内の話なのでそこまで好きではないのよ。山賊とかの例えは面白かったくらいかな。

 

鑑識の常識

こういう話好き。車洗うところまではやらないよね。その辺までしっかりやっての捜査なんだよね。なんか先輩二人がアホな小芝居やってたけどそれ以上にちゃんと元に戻すことの重要性を感じた。現場を壊さずに証拠回収して現場を壊さずに綺麗にするとか大変過ぎるでしょ。

 

非“情事”態発生

山田のギャグの中に警察とか消防の苦しさが出てた。突然の呼び出しとか大変だよね。警察の方が女性率高そうだし大変な思いする人も多そう。こういう所でも男女区切らずに対応してるんだよね。いろいろと難しいことも多いようで。終始興味ない藤先輩一番好きだけど店長キーホルダーすごく気になる。

 

 

現場のプリキュア

川合の覚悟がしっかり出たお話しよね。というかカーブで目をそらすとか考えられん。一番気を付けないといけないタイミングだと思うのよね。まぁここ数年で私が引かれかけたの全部前の車に続いての右左折時ですけどね。前の車が行けたから自分も行けるとは限らないのよ。ちゃんと川合が逃げずに子供を守る選択をしたのも、最後に藤部長をちゃんと源がかばってたのもよかった。なんだかんだわかり合ってる感じいいよね。

 

笑ってはいけないお誕生日会

緊張の場面というのはいつも面白いのよ。命に係わる緊張ばっかりだからこういう緊張だと緩むんだろうね。牧高さんのファインプレー好き。オチも犬の誕生日だったからなぁ。というか書類関係から誕生日くらいわからないものかな。見てはいけないというルールがあるなら仕方ないけど昔はそういうのゆるそうだからなぁ。

 

手心と親心

男女差ではなく業務差だった訓練のきつさ。藤部長の発言もよくわかる。確かに山田は汚してもいいけど牧高さんが怪我したら大変よね。結局川合だけ厳しくされたけどそれが一人前に扱って貰えた感じで嬉しかった……と。いつまでも甘やかすだけじゃないんだね。本当に女性警官増えたら女性だけで犯人と対峙することもあるだろうし訓練は必要なんだよなぁ。その辺ほんと大変になってきてる。まぁ高齢化して体力落ちてるからバランスとれてる可能性もなくはないか。

 

似顔絵ソウル

川合の似顔絵能力炸裂回。なんだかんだ下手でも似てる絵を描けるって強いんだよね。源がしっかりと空気を作ってくれるからすんなりいくし、思い出すときの動きを認識するから本当に綺麗なアシストになってる。このコンビで似顔絵させまくったらいいのでは?と思うのよ。次がないようにするってしっかりした覚悟とか制服でいかないとかいう地味なフォローもしっかりしててよかった。

 

AV勧進帳

万引きの品の読み上げという地獄。なぜ見て書かないのかと思うけど一応確認しないといけないんだろうなぁ。MM号という認識の差も出てくるしこの辺の知識差がまたきたかという感じ。ただ今回は本屋というかDVDコーナーだったんで現場という感じですね。実況見分というか丁寧な感じで進められていくの嫌いじゃない。こういう話の時には必要なアクセントだった。