ハコヅメ第7巻の感想です。早いような遅いような……。もしアニメ2期があってもここまではいかないのだろうか。1期のような連続もないし盛り上がりに欠ける気がする。
故意の駆け引き
源と藤先輩の回ですね。最初から要請出さずにうまく流れに合わせるあたり本当に場当たりなんですね。川合じゃだめでライバル感のある藤先輩じゃないとダメな当たりしっかりしてる。というか源誠二っていうのか。覚えなくて良さそう。こういう時に同性から嫌われそうなタイプの人って有利なんだね。心理戦というかハニトラ風味なところ本当に容赦ないけど、それでもしっかり仕事する藤先輩よかった。
ダメコミ！
応援で行く時の話ね。捜査によっては各署で協力するという話でもあった。川合と山田のどうしようもないペアを当ててたのがあたるとは……。牧高さんいた時は捜査部分あったけどここは全くないからね。完全に運だったよ。そして川合の銃隠し……絶対藤先輩はやらないやつなのよ。あの人いったい何見てたんだろう。なんだかんだ山田もしっかり先輩二人を受け継いでるのがわかる回。
留置場のプリンス
留置場のお話。そういえばこっち側なかったな。一時的に拘束する場所だけど身体検査とか大変なんだよね。隠して持ち込まれて自殺でもされたら困るということか。持ち込まずに自殺する人もいるっぽいけどどうやってるんだろう。あんまり興味ない所だったから最初と最後の川合の失礼発言が残ってる。
公妨で攻防
出ました仕事しないために全力な人。こういうタイプも嫌いじゃない。覚えておいた方が楽なことって多いもんね。公務執行妨害なら現場で逮捕しろって話でもある。たしかにそうだよね、その場ってのが一番楽だし確実。下手に逃がすといろんな捜査が必要になって手間増えそう。やはり事務的な楽さのためにも現行犯が一番簡単なのかな。
野女子旅
パンフレット偽装のために旅行させるというお話。うん、嘘はついてない。日常的にじゃないけど撮影時は旅行してるもんね。しっかり綺麗所5人を送ってるあたりヤバイ。お風呂タイムが完全武士モードで特にお色気なくギャグに走る所好き。完全に割り切ってるもんなぁ。そして1人残された川合よ。
正義のジンクス
ジンクスというか性犯罪の難しさと捜査の大変さのお話。確かにどうやって証明するかが問題なんだよね。証拠もなければ厳しいし体もプレイも人それぞれなんだから統一の根拠とかないんだよ。そこでしっかり聞かないといけないし、しかも被害にあってすぐの体が一番の証拠と来てる。精神的にダメージ大きい時という罠もある状況。これを山田に説明させるのも役割分担という感じがする。源部長だともっとうまく表現してしまうけど山田アホだから説明も直球になるんだよね。今回みたいに山田の方がわかりやすくていい時もある。
厳“獣”注意
これ一応ほのぼのものよね。動物担当かと思ったら周り周って犬が活躍していたというお話。こういう結局なにもなかったが平和なんだけどこれは映像で見る方が楽しそう。
警察ビフォーアフター
警官になると見た目が変わるというお話。確かにカナさんのように元から溶け込みやすい人だけじゃないし、役割によってはヒゲとかその辺で整えるんだろうなぁ。尾行しやすいように目が死んだ人が一番良かったかな。やっぱり犯人に聞いてダメなところ直すのが一番早いのか。
メンタル地獄ス
大事なはずなのにヤバイ回。生活習慣ぐちゃぐちゃだと自律神経も乱れるし体も心も壊れるよね。その辺対応するのすごく大事だけど、長所いう所がやばすぎる。承認欲求不満もやばいし山田のいい所もほぼないのがやばい。いや、警官であることがほぼいい所全てじゃないかよ。藤先輩と源のなんだかんだ不健康でも長生きしよう的な組み合わせ好き。あぁいう所はほんといいんだよ。
