五等分の花嫁第6巻の感想です。七つのさよならラッシュ巻ですね。七つ全部さよなら言えるかというと言えないタイプの人が記事書いてるのでご理解ください。
七つのさよなら④
零奈と名乗る過去の少女との出会い。ここの会話のポンコツっぷりでもう絞れるのね。今までの展開を考えると5巻のあれが繋がってる気がする。あの反応する時点で一花と二乃は違いそうだもんね。四葉と五月がメインで出てくるけど五月はやっぱり可能性高すぎて怪しい。普通に比較されてるしなぁ。直後に出てきた四葉も近くにいたけど一緒に走ってるのいるという罠。まぁこの辺は後にわかるという感じかな。
七つのさよなら⑤
二乃に話す回。二乃なら食いつきそうなタイプの話よね。5年前に合った少女がもとで頑張ってたのにサヨナラされたという話。そもそもこれ1と3だったら武器として使うやつじゃないか。この時点で戦ってない4と5に絞られてる。5が馴染みすぎてるのがなぁ。家に完全に馴染んでてお母さん役出来てしまってるのよ。可能性高すぎて一周して可能性ない所に行ってる感じがする。
七つのさよなら⑥
金太郎君とのさよならですね。二乃にいつ話すか悩んでるうちにバレてしまうやつ。やっぱり最初に話すのが一番なのよ。というか恋する乙女な二乃も悪くないのよね。この感じがしっかり続いてくれればよかったのになぁ。明るいところで見たらはっきりわかった……ということは昔風太郎が金髪だったと気付いたのかそれとも単純な変装と思ったのか……。まだそこまで答え出てないのよね。あの写真の子＝風太郎となるかどうかよね。
七つのさよなら⑦
四葉解放作戦へ。陸上部が部活優先で試験捨ててるという話よね。バスケ部は断れたのに今度は断れないとは……。やるときはやる子というか押しが強いとどうにもならない子なのね。いきなり合宿とか本当にやばい。いろんな準備とか予定とかあるのになぁ。陸上だけが幸せではないのよ。先輩のちょっとやばそうな空気も嫌いではない。
七つのさよなら⑧
二乃VS三玖終幕。割とあっさり終わってる。先に進んだ三玖がちょっとリードしてるけど悩んでた二乃もちゃんと解決してる。まぁみんなが進んでて自分だけ遅れてるなんてよくある話だからね。特に難しく考えることはない。なんかみんな違うのかみんな一緒なのかわからなくなるのよね。後天的なものと先天的な物の違いなんだろうけどごちゃごちゃんなりそう。緑茶と紅茶は同じものってのも風太郎なら知ってそう。ただ風太郎の知ってそうなことを調べて知ったというのが大事な気がする。
七つのさよなら⑨
良い最終回だった。二乃が過去と決別して四葉も陸上部と別れることができた。たしかにあぁいうことやらせるなら二乃が適任なんだよね。お風呂上り見た時もののしり方ガチだったもんなぁ。この辺アニメだとダメ絶対音感どころか髪色で判断できた気がするけど実際どうだったんだろう。全く覚えてない。結局二乃も五月もそれぞれが相手の好きな映画のチケット持ってたという罠。前売りなく現地で買えばいいのに……と思わなくもない。でも未使用の前売り券上映終了後も持ってると楽しいよ？単純に期待外れで行く気なくして残ってるだけだけどね。
七つのさよなら⑩
宣戦布告。5人仲良くなったと思ったら風太郎がパパンに喧嘩売ってた。いや、穏やかに行こうぜ少年。このままいけば何の問題もなかったのに作品的にそうはいかんのだろう。5人がしっかり揃って仲良く勉強するというある意味ゴールでもあるのよ。四葉も今度誘われたら自分で断ろうとしてたし本当にここがある意味ゴールであり始まりよね。
七つのさよなら⑪
家庭教師からのさよなら。家庭教師やめたことを五つ子が知る回ですね。父親に喧嘩売ったから出入り禁止になるという罠。ところで出入り禁止ってわかりやすいけど入るの禁止したらいいだけで出るのも禁止ってちょっとわけわからん。出るの禁止だったら侵入されたら追い出せないんだよね、どうでもいいけど。まだまだ子供と言われた後に成長した姿を見せつけるという展開でした。これも風太郎の影響というかカンニングペーパーの影響もあるんでしょうね。
七つのさよなら⑫
家とのさよなら。新居での生活ですね。5人で住むにはかなり狭そうで心配もあるけど風太郎も家庭教師に戻って……でもバイト代なくなりそう。もう大幅減で普通にバイトした方が良さそうな感じすらするのよ。この時点で収入あるの一花だけだからなぁ。それぞれがどうするかという問題も出てくる。というか執事の人も結構ノリノリよね。父親への反発とか楽しいんだろう。風太郎も零奈とさよならしてこれで花嫁レース再スターとかと思ったのよ。それがあんなラストだとは……。
