人気投票もあった第7巻の感想ですね。この時点では二乃が第5位なのよ。三玖が1位は相変わらずだけどここから上がるのか……気になる所ではある。
初の春
風太郎に一足早い春が訪れました。5人が攻めてくるようになったんだよね。四葉がさらっとほっぺのクリームなめとるとかいう技を投入した。何も考えてないからこそできる強さなんだけどそれが勝ちにつながるとは思ってなかったよね。1人だけ考えてる子と違うし完全なおバカキャラなのよ。というか五つ子福笑いとか無理でしょ。本人たちもわかってなさそう。
今日はお疲れ①
とっくに課題を終わらせていたというやる気の違い。父親を見返すために頑張ってるということの表れか。あまりにストレートすぎてなんか違和感も強い。というか一花さんの脱ぎぐせよ。まぁ寝るときに脱ぐと戻らないのはよくわかる。ホテルとか泊まってると平気だけど家だと気付いたら……になるからなぁ。寒いとか関係なく癖になると本当に厄介。みんなのバイトのイメージがそのまま職業に結び付きそうな感じよね。まぁある程度知ってるとわかる部分もあるんだけど。
今日はお疲れ②
一花のお仕事回。ここの大事なところで演じてしまってるんだよなぁ。これが一花脱落と思った最後の理由だった。ここでもう確定になったからこの先は考慮に入れてないのよね。まぁ私の場合四葉が最初から入ってなかったりしたんですけどね。仕事を見られるのがよりによって風太郎とは。姉妹だとマシな部分あるのになぁ。切り替えとかあるから恥ずかしいんだろうか。どのみち作品出来上がったら見られるのにどうして恥ずかしがるのかよくわかんなかった。キャラが違いすぎて厳しかったということかな。四葉召喚すればストレートに行けそうなキャラな気がした。
愚者の戦い
父親登場回。四葉がガッツリと断りを入れるのよね。五月も「賢い子じゃなくて……」という発言で攻めていく。五月を連絡役に選んだのは一番ストレートだったからというのがわかる所でもある。五月が一番安定してるのよね。確かに他の4人はなんか不安だわ。父親がしっかりと風太郎のことを嫌いといったのは大きかった気がする。それで出て行ったのが四葉……ここで稼いできた感じがある。
最後の試験が三玖の場合
最初の人は負ける法則。チョコを作るときに二乃との関係が深くなる。頭下げて教えてもらうとか今まではなかったことだからなぁ。もう23コンビがしっかり出来上がってるのよ。そしてそういうコンビができた時は確実に負ける。三玖自身も1位になったら告白しようって決めてるのがなぁ。もうフラグでしかない。丁寧に負けフラグを積み重ねていく三玖さん可哀想すぎて可愛くなってくる。リアルだといい子なんだけどラブコメだと負けヒロインなのよ。
最後の試験が四葉の場合
転校の理由が明かされる。全員赤点候補だったけど追試までやって落ちたのは四葉だけだったということ。これが絆であり呪いであるということ。ここで四葉も引っ張っていく側に回れるんだよね。こういう立ち位置の変化とか役割分担で進めるとかすごく大事な気がする。特に風太郎自身も行き詰ってたところだし解決の役に立ったのは大きい。まぁ単純にアドバイザー的な位置だしまだまだ花嫁レースは後方って感じだけど。
最後の試験が五月の場合
母親になりたいわけじゃなく先生になる理由があるかどうかというお話。四葉の時にお互いが教えるということで五月も教える側に回って成長したということか。ペンをフォークで止める所強い。強すぎるくらい強い。実際やるやつはいないだろうけどやれたら楽しそう。五月も母親の呪いから解き放たれた感があってまだまだ花嫁レース独走してそう。独走しすぎで怪しかったの最近減ってるからなぁ。
最後の試験が一花の場合
「残念だったな、私が一番だ」とでも言いたそうな一花さん。こういう所もないのよね、ライバル踏み台にする感じがヒロインらしくない。というか高校に内緒で働いていいのかな。高校によってはダメなところもあるしどうなんだろう。私の通ってたところは普通にバイトでも許可必要な所だったからなぁ、みんな許可取らずにやってたけど。内緒で女優業ってのはいろいろと不味い気がするけど問題にならない作品っぽい。
最後の試験が二乃の場合
父親とまだまだバトルしに行く二乃さん。バイクのシーンってアニメでクレームあったっけ？ヘルメットとか煩い時代になったもんだ。この程度なら話の面白さでカバーして欲しい気もする。でも風太郎の免許の話とかさらっと説明するの嫌いじゃない。二人乗りは免許取得から1年以上って条件が合ったけど高校2年の3月なら大丈夫でしょ。
