シニャの趣味部屋

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【20年目】ひろがるスカイ!プリキュア 第1話 感想【本編とは違う所で喜んだおじさんの感想】

はじまりました20作目のプリキュア、ひろがるスカイ!プリキュアです。20周年ではなく20年目だと言い続けたい系のプリキュア歴=プリキュア放送期間のおじさんによる感想です。そうよね、初代の時5歳の子が今母親になってても不思議じゃないんだよね、20年とはそういう期間なんだよね。

さて、暗い話はこのくらいにして、感想書いていきましょう。

 

突っ込む鳥

ここあれよね、色一緒よね。空の青とソラの青とトリの青がかぶってんのよ。普通は色分けたりするんだけど意図的に同じにしたんだろうか。異世界スタートというのがわかりやすい部分ではあるけど見た目的にわかりにくい部分とも思った。この鳥みてるとシロップの乗り心地の良さがすごいと思うのよ。あれ座席付きだからなぁ。そういう意味ではまだまだな鳥さんよ。問題ごとが起こったと判断して即突っ込むのはピンクチーム脳で安心した。

OPで一番好きな歌詞

ここでオールスターズDXを思い出した。「この空の下にいるよ」という無茶苦茶なセリフ。仲間がどこにいるかわからないに対してのセリフなんだけど、のぞみだから違和感なかった。そしてそれを思い出させてくれたのがここだった。地球にいるプリキュアはみんな同じ空の下にいるんだよ。そういう意味でも同じ空というのは大事だと思う。ひろがるスカイにヒーローガールとプリキュアの広がりまで加わってたらちょっと嬉しい。

 

サブタイの所が手帳だった

事前情報全く調べてないからわかんないけど、ペンタイプのアイテムってことは手帳も公式アイテムよね。初代での手帳は大事な大事な大事なアイテムなんだよ。その辺の大事なアイテムも出してくるとしたらかなりポイント高い。普通にメモとしても使えるんだけどマジで初代の手帳はエグイ効果持つアイテムだからね。個人的には20年目なんだしもう一度あのネタ使っていいと思ってる。ただ「靴下がちょっとにおう」系のマイナス情報は必須かな。

 

こはちょっと悲しかった

パルクールとかそういう系の運動神経がいいピンクチームの人。でも“普通の女の子”じゃないんだな……と思うと少し残念だった。基本的には普通の女の子が変身するものだったからなぁ。その辺も時代の変化という物かな。ガンダムでも初期機体がどんどん高性能多機能になってるし子供の求める物も変わっているんだろう。そういう普通の女の子枠はもう一人にあればいいんだけど。変わった子も普通の子もみんながプリキュアになれる、そう思ってもらえるのが一番だと思うのよ。最近はオリンピックとかでも普通に中学生が活躍してたりするし元々能力が高いのを選んだのかな。まぁなぎさも十分エースだったけどね。

 

名前が強い

いろんな名前あったけどここまでわかりやすいの出してくるか。確実に晴れ女やん。雨降っただけでネタにされる名前とかやべぇ。まぁたぶんこっちの世界ではしっかりとした意味を持つんでしょうね。言語が違えば同じ音でもやばい意味になるのはどこも同じだからね。

さらっと赤ちゃんを回収する当たり有能なんだよね。でもさ、どうしてそんなに遠くで待ってたの?街中で助けた方が早くない?まぁそんな質問も“ヒーローを目指していたから”で片付きそうなんだよね。後半で出てきた手帳みると思考回路にやよい入ってるっぽいからちょっとした違和感でも解決していけるの強い。

 

律儀な敵さん

墓石用意してくれる上に名前まで刻んでくれるとか親切すぎないか。普通に倒して放置が当たり前の時代にすごく律儀な敵さんでちょっと驚いた。見るからに敵っぽいのはすごくいい。しかもおならが超臭いという攻撃方法。完全に敵やん。ただこの見た目からは光落ちの流れが存在しないのがちょっと悲しい。ぬいぐるみ化するとかしかないからなぁ。この見た目と色では闇属性のままでしょ。額の丸いのが闇パワーの源っぽいんであれさえ外れたら普通の豚に戻る展開はあると思う。仲良くなるならそれしかないもんね。

 

親方!空から女の子が!

ガチで空から降ってきた。なぜか地球に飛ばされてしまったけど大丈夫なのだろうか。荷物も放置したままなんだよなぁ。というかさ、音速は330mくらいなのよ、声が届くということは落下速度はそれ以下ということになる……と考えて確認したら、空気抵抗なしで1000m落下した時の秒速が140mで超えないことが分かった。でも往復とかあるからね。という細かい所を気にしてはいけないのよ。どうでもいいことというとここ点字ブロックないね。大抵点字ブロックの丸と棒がミスってるから注目ポイントだったんだけどなぁ。

 

夢落ち希望

意味不明すぎて夢落ちを希望してた。そうだよね、夢って大抵意味不明だからね。でもその意味不明に気付くのは起きた後なのよ。夢の中で意味不明な事に気づくことはないのよ。

というかここで顔面衝突を希望したけど人間と幼児ではできないか。初代からちょくちょくある妖精とパートナーの顔面衝突が起こって欲しかった気がしたんだけど、妖精いなかったわ。

ソラも地球という状況に慣れてなかった。異世界転移と合わせての混乱だからなぁ。仕方ない部分も多いけどいろいろとマシマシすぎる。

 

キュアチューブ

キュアスタの次はキュアチューブですか。キュアトックとか来るのん?キュア特区だったからプリキュア特区なんだけどそれはないか。先にインスタだとは思わなかった感じだけど迷惑系が有名になってるならありえるか。まぁ今問題なのはtiktokの方だけどさ。こういう時代的な流行りはどんどん入れて欲しい。その時代にしかできないことってあるからさ。

でも街中で怪物が現れて「撮影?」じゃなくて「迷惑系?」というのは本当に時代だよね。撮影はメタすぎて使えないのかもしれないけどこの怪物見て迷惑系っていうの驚きだよ。普通に考えて迷惑系の枠通り越してる。迷惑系というか犯罪系な気もしないではない。

 

生身では勝てない

そうだよね、生身で勝てるのはムーンライトさんくらいよね。あの人生身の能力おかしいからなぁ。ただここで闘う意思があるのがソラ、逃げるように言われたのがましろという部分は覚えておいた方が良さそう。たまにこういうの逆転する時があるからね。ソラが絶望した時に前に立つのがましろという展開もありそうなのよ。そうなってくるとここでの関係性を覚えておいた方が楽しめる。そういう部分はちょいっとこなれてきたような気がしないでもない。いろんなことを覚えておいた方がネタとしても楽しめるのよ。

 

ヒャッハー

あかん、人の大事なものを壊すのはアウトなんや。ただここで破ったからこそ商品の手帳に進化するのかもしれない。そしてここに書いてあるのは今までの妄想、これから書くのは自分たちの現実ということで成長を表せるという利点もある。まぁこの豚さんがアウトなのは変わらないけど基本悪役だし洗脳の可能性も捨てきれないから置いといていいでしょう。完全に悪者が悪役ムーブしてるだけだからなぁ。文字解析とかやってる人いそうだけど確認しないようにしよう。一応幼女目線で見るのも大事。

 

「ヒーローの出番です!」

タイガ君出番やぞ。というライダーネタは置いといて、ボロボロでの変身って良いですよね。最初からボロボロだったのっていたっけ?あんまり記憶にないや。そもそも生身で闘う前に変身だった気がしないでもない。初代は回収アイテム持ってたから強く出れなかったんだっけ。

とまれの表示あるけどあれ意味なくね?ここ確か信号のある交差点なのよ。とまれは一時停止の所だと思うぞ。信号機の前の停止線にとまれって書いてあるの見たことないんだけど……。日本中探したらあるのかな。あととまれより止まれの方が多いと思う。あれでカーブ書くの大変だからなぁ。ほんとどうでもいいけど。

 

変身

カッコよく変身してた。色的にも空をイメージしたわかりやすさですごくいい。変身すると髪の毛伸びるのね。能力にびっくりしつつも元々運動神経いいから戸惑わずに戦えてた。こうなるとやっぱりもう一人の運動神経悪そうな方な変身にも期待してしまう。ふたりとも同じってことはないだろうしメンバーそれぞれの個性を初変身でもわかりやすくしてほしい気がする。

 

やべぇぱんち

500キロカロリーパンチの後だからなぁ。拳パンチの後ならすごくまともに思えた。そもそも女の子がヒーローでもいいと思うのよ。ヒーローガールといういい方に違和感がMAXだけどヒーローは男、ヒロインは女という認識があるんだろうね。プリキュアにはヒロインを担当した男がいっぱいいるというのに……。基本的に増えていく傾向にある必殺技名だけど、これは最終的にヒーローパンチになって欲しい。ヒーローを目指してその場所へたどり着いた自信と共に打ち込んで欲しい。

 

よくわからないということ

ヒーローなのか問われてわからないと答えてた。まぁそうだよね、まだわかんないよね。というかこの子供どうすんのよ。異世界転生した問題もあるのにある意味幼児誘拐犯と思われてもおかしくないのよ、だから街中で回収しとけと。

 

1話としてはこんなもんという感じ。問題山積みですが次回以降何とかなるだろう。ドンブラなんて勢いで解決しそうな問題もあるからね。楽しさ重視で頑張って欲しい。

 

というか昔は新作はじまるときに「前作がいい」「2年連続前作やれ」とか言ってて、徐々に新作擁護増えて3月にはみんな応援してるみたいな流れがあったような気がしないでもない。なんか最近新作否定派をほぼ見ない気がする。あれもネタとして楽しんでたからちょっと悲しい。まぁしっかりとスタート切れるというのも大事だからここ数年のコロナやら不正アクセスやらの問題が起きないことを祈るよ、割とガチで。

 

本記事の画像は『ひろがるスカイ!プリキュア』第1話より引用しています。